「吹替版声優陣が適役」シュレック 尚さんの映画レビュー(感想・評価)
吹替版声優陣が適役
こういうコメディ要素たっぷりのアニメ映画はやはり母国語で観るべし。字幕と吹替どちらも観て、こんなにイメージの合う吹替声優陣をよく選んだなぁと感心。特におしゃべりロバ・ドンキーの雰囲気がピッタリ。山寺さんの軽快な台詞回しはさすが!
ただギャグを振りまくだけではなく、「人は見かけじゃない」「物事は表面だけを捉えるものじゃない」ということが重要なテーマになっていて、子供向けというよりは、頭の凝り固まった大人に向けてのメッセージなのかなと感じた。
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