「イライラが止まらない」恋は負けない 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
イライラが止まらない
主人公はもちろんダサいけれどそれをバカにする三人組の見た目は内面よりもダサくて、劇中で流れる音楽もダサいし、ニューヨークの大学生はダサいと誤解されてしまうような雰囲気。
過剰な位に理不尽極まりない扱いを受け続ける主人公の正義感と性格の良さに応援はすれど共感はできない、ん?なんでコレを観たんだ?エイミー・ヘッカリングは80年代の傑作青春映画「初体験 リッジモント・ハイ」の監督だから、で、衰えたモンだ、残念。
クソ野郎三人衆とゲスな教授の最後はエンディングの説明では無く、ちゃんと映像で描いて欲しかったからこそ成敗されてもスッキリしない。
コメントする