「3部への助走部」マトリックス リローデッド ぼっちさんの映画レビュー(感想・評価)
3部への助走部
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マトリックスは登場人物も多く、私にはとても複雑な物語で、解説を読んでなんとなーく話を理解することができた。見た後に解説を読み再度見ることをお勧めします。
スミスやエージェントの能力は人間よりも高いはずなのに、全然強くないから安心して見てられる。手加減してるんじゃないかと思うほど。アクション映画あるあるだよね。
ザイオンで踊り狂うシーンとネオとトリニティのベッドシーンはあまり魅力感じず、早送りしてしまった。
リローデッドでは、鍵を使い、扉を開くと今いる場所とは別の空間へと移動できるのがポイント(まるで「どこでもドア」のよう)。
この鍵を作成することのできる唯一の存在キーメーカーの居場所を知るフランス人メロビンジアンに会いに行く。
メロビンジアンは拒否するが、彼に嫌気がさしていた妻の裏切りによりキーメーカーを連れ出すことに成功する。
そこから怒涛のアクションシーンが続き、最後にマトリックスの世界を作ったアーキテクトへとつながるソースへの進入に成功したネオ。
アーキテクトから、2択の選択を迫られ、ネオは人類の存続よりも愛する人を救う方を「選択」したというのが大まかな流れ。
2部は3部のラストへ続く過程なので、難解なだけで、あまり面白くはなかった。
3部はどういう展開が待っているのか楽しみではある。
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