「プログラムは正常に動いている間は目に見えない。」マトリックス リローデッド shimoさんの映画レビュー(感想・評価)
プログラムは正常に動いている間は目に見えない。
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映画「マトリックス・リローデッド」
(ラリー・ウォシャウスキー、アンディ・ウォシャウスキー監督)から。
「プログラムは正常に動いている間は目に見えない。
存在すら気が付かない。」
作品中、何度となく繰り返されるフレーズである。
プログラムは根源(ソース)に戻る、なんていい方もしていた。
映画の話だけではない、
生活・仕事をしていても、同じことが言えそうだ。
何かトラブルになった時、初めてそのプログラムミスに気付く。
それまでは、結果オーライでも気が付かない。
正常に動いているように見えるからだ。
しかし、人間関係のトラブルは簡単に修復できない。
解決しようと思えば思うほど、複雑に絡み合い抜け出せなくなる。
そのトラブルの最終的な解決方法が「Reload(リロード)」。
(実は、そのリロードする決断が難しいし、勇気がいるが・・)
そう解釈したのだが、タイトルにやや疑問が残った。
「Reload(リロード)」とは、銃であれば弾の「再装填」、
コンピュータ用語では「再読み込み」や「再起動」を意味するが、
その過去形にはどんな意味があるのだろうか?
誰か教えて欲しい。
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