劇場公開日 2006年1月14日

プライドと偏見のレビュー・感想・評価

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4.0私は偏見の塊だぁ~

2008年12月9日

知的

タイトル通り、プライドと偏見の塊の映画でしたぁ~w

キーラ・ナイトレイがこんなにも演技が上手いとは思わなかった
ってか、この役かなりはまってたね
個人的にはあまり好きではなかったけど
ちょっと好きになりました★

なんと言っても脇を固めた俳優達がヨカッタよね!!
プライドの塊役のマシュー・マクファディンがGOOD♪
とにかく出てる俳優達み~んな良いんですよ~
軽すぎず、重すぎないロマンスで良かったよ~☆

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ラブコメ娘

3.5イメージって、大事だと思うよ…。

2008年11月14日

知的

幸せ

萌える

『イギリス女流文学の最高峰ジェーン・オースティンの原作を映画化!!』て言われても、予備知識のない吾輩にはピンとこなかった…(スミマセン)。ちなみに、原作小説は「自負と偏見」や「高慢と偏見」といった邦題で、出版されております。う~ん、タイトルだけ聞いてると全くどんな作品か想像できませなんだ。だめですね~、勉強不足で(泣)。

 お堅いタイトルからは想像もつかない、瑞々しい愛情を描きあげた物語です。英国純文学の気高い香りが、スクリーンから滲み出てくるのを感じました。ただ気高いだけではなく、観ている者に作品を身近に感じさせる、“親しみやすさ”も映画の随所に散りばめられていて、“タダのお堅い文芸大作”とは一線を画す仕上がりとなっています。同じ原作者の作品で、過去に映画化された「いつか晴れた日に」を観たときにも同様な思いを抱きましたが、改めて英国文学の懐の深さに、感心させられました。伝統と格式が重んじられていた時代でも、人を愛することに信念を持って生きていた人たちがいた。その光景(ドラマ)が、活き活きと描かれています。現代人にも充分に受け入れられるテーマ(作品)だと思います。また、オール・イングランド・ロケによる映像も出色の美しさで、この映画の格を上げるのに一役買っています。

 さて、今回主演のキーラ嬢。吾輩大好きな女優さんの1人(特にこの映画の時の彼女は、最高です!)なんですが、いいですね~!古き良き英国女性を理知的に、それでいて躍動感いっぱいに美しく演じています。吾輩は、こういう役を演じて下さる方がイメージにあってるような気がするのですが、ご本人は見掛けとは裏腹に結構ブッ飛んでおられるようで…、そういえば前作「ドミノ」や「キング・アーサー」では、かなりワイルドな格好してましたからね~。「ドミノ」では何とバストトップまで露わにして、野外SEXシーンなんぞも披露してくれましたが、全然綺麗に見えなかった…(悲)。で、今回のキーラ嬢、良かったんですが映画が進むにつれて、或る女優さんにダブって見えてきてしまいました。そう、「若草物語」のウィノナ・ライダーです(笑)!う~ん、清楚に見える外見のイメージは引き継いで(?)もらっても構わないですが、ブッ飛び癖まで引き継がないで下さいね。何か心配…。

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mori2