劇場公開日 2006年1月14日

「誰にも共感できず」プライドと偏見 小町さんの映画レビュー(感想・評価)

1.0誰にも共感できず

2025年6月21日
iPhoneアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

そういう時代だからそうなんでしょうけど、身分の高い裕福な人と娘を結婚させる事しか考えていない母、その母と同じような娘達、裕福でない人を見下す人、出てくる男性達もみんな登場人物全員に共感できず、私には合いませんでした。
主人公のエリザベスだけはそういう結婚が全てっていう人じゃなかったけど、私からはすごくプライドの高い人に見えて好きになれませんでした。
多分キーラ・ナイトレイが苦手だからと思います。
なぜかわからないけど、キーラ・ナイトレイの笑顔が自然な笑顔に見えないんです。
そういうわけでストーリーにも乗れず、観てて楽しくはありませんでした。
あの時代の家具、小物、ロケーションがとってもきれいで、そこはすごく良かったです。

小町
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