劇場公開日 2006年1月14日

「自分、不器用ですから」プライドと偏見 JBはただの映画好き。さんの映画レビュー(感想・評価)

3.0自分、不器用ですから

2024年8月17日
PCから投稿
鑑賞方法:VOD

キーラ・ナイトレイがめちゃくちゃ綺麗。
冒頭でソファに座りながら妹達がはしゃぐ姿をニコニコしながら見ているシーンでもう好き。

衣装や風景も素敵。
ただ、ストーリーはありきたりっちゃありきたりかな。
絶対好きじゃんって思うのに、なかなかくっつかないやつ。
「何なのよ、あいつの高慢な態度。でも、気付いたらあいつのこと考えちゃう…トゥンク」
「彼女は富裕層への偏見がひどい。しかし、なんて聡明な女性なんだ…トゥンク」
エリザベスの勘違いとダーシーの不器用さに観てるこっちがやきもきしちゃう。

この映画はイギリスの文豪ジェーン・オースティンの小説「高慢と偏見」を映画化したもの。
原作は読んだことがないけど、いわゆる恋愛小説。
タイトルからは想像できないけど。

JBはただの映画好き。