劇場公開日 2006年1月14日

「とにかく美しい文学作品」プライドと偏見 トッキーさんの映画レビュー(感想・評価)

5.0とにかく美しい文学作品

2023年3月7日
iPhoneアプリから投稿

エリザベスとダーシーの誤解が次第に解けていく、行って仕舞えばシンプルなストーリーなのに、これだけ、惹きつけられるのは、やはり
●この当時の英国の社会制度、男女の在り方、家族観
●キーラナイトレイのあまりの美しさ、うまく笑えないようなハニカミの演技、すごい
●ダーシー、最初はほんと憎たらしいヤツ!つ思ってたのに…朝霧の中の登場シーン、メッチャいいやつやん
●5人の娘それぞれを思う、少しひょうきんな父
●と、対照的に軽薄な母
●ダーシー家の調度品、とくに彫刻

とにかくよかった。
原作も、読んでみたい

トッキー