ペイ・フォワード 可能の王国のレビュー・感想・評価
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一日一善
「次へ渡せ」と善意の心を次から次へと渡していく。その人が善の心を持たなかったらそこで止まってしまうが、人を信じて繋げていく・・・日本で考えたら「一日一善運動」とかボランティア精神たっぷりの行動だ。
なぜ人が善意を渡さなければならないのか、そりゃアメリカ政府が貧困層を生み出しているからに他ならない。皆が平等であれば、そんな必要さえないのだろう。しかし、日本も格差社会が広まってくると、こうした心が必要となるかもしれない。だけど、ほんの一握りの勝ち組がそれを許さないだろう。負け犬なんて要らないと考えてるだろうから・・・
いじめだとか、暴力の連鎖を打ち切ろうとするところはよかった。そして、冒頭のジャグアをプレゼントした紳士は何者なんだ?という同時進行するミステリアスなところも。だけど、もうちょっと深く掘り下げてほしかった・・・オスメントくんが可哀想とかだけじゃ質が下がります。
DVD108円ゲットシリーズ。感動の名作。 なんといっても子役ハー...
DVD108円ゲットシリーズ。感動の名作。
なんといっても子役ハーレイ・ジョエル・オスメント、彼がいい。
三人に善行を渡す。最初は、ネズミ講じゃねえか!と思ったりもしましたが、最高のアイデアですね、どこからでも始められるし。
みんながそれを意識すれば確かに世界を変えられるかも、私もちょっと頑張ってみようかと思った矢先…えー、まさかの超どんでん返し。ハーレイ君出演作はシックス・センスといい、これといい、びっくりです。どんでん返し王か(笑)
まあそれあったればこそのラストの感動なのですが…個人的にはちょっと嫌かな。ケビン・スペイシーの火傷エピソードもあまり好きではありませんでした。
でもやっぱり衝撃的で印象に残るんですよね。してやられた感じ、いい作品です。
少し焦点がずれている
ん~ん 後結末が最良の答えなのか…
感動。
ストーリーについて。
13フェイズ構造はある。だけど、テンポが一辺倒な感じ。変化する主人公は先生のほうだけど、トレバーに助けてもらいすぎかな。最後は悲しいけど感動っていう終わり方だった。トレバーの思いは伝わったので。ただそれを見れなかったトレバーはかわいそうだな。見てほしかった。全体的には良いストーリーだった。
テリングについて。
この作品はオスメントリマインダーが存分って感じ。オスメントじゃなかったら感動出来たかわからんぐらい良い演技してた。ほんと子役なのに間合いとか、声のトーンとか上手すぎる。リアルすぎる。
まあ、オスメントの演技がすばらしい。ストーリーも少々ベタだけど伝えたいテーマもしっかりしてたし良い作品だと思う。半泣きぐらいにはなった。
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