「自分の中での最高傑作です」ペイ・フォワード 可能の王国 payさんの映画レビュー(感想・評価)
自分の中での最高傑作です
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この作品は、情けは人の為ならず!という考え方と似た作品です。
誰か3人に優しくすることで、その3人もまた誰か3人に優しくし、と繰り返されることで世界が良くなるのでは!?と考えた男の子の話です。
自分はこの作品を見ながら自分と重ねました、自分が同じ歳の時にこの考えで人に優しくできたら、みんながこの考えを持っていたらと思ってしまいました。
自分は学校では誰かに優しくしたり積極的にできた人間では無かったため、この映画にもっと早く出会っていれば!と無い物ねだりをしてしまうほどにです。
もちろん子供では無い今からでも誰かに優しくすることを心情に生きることはいい事です、でも大人は子供ほどに純粋に善意で物事をすることが出来ないのも事実です。
名作と言われる映画は沢山あります。でも自分はこの作品を最高と言い続けます、ラストで死んでしまう必要は無かったとみなさんが言います。ですが自分はペイ・フォワードとは初めの1人(この作品では主人公)は世界の自分以外の全員が幸せになるまでは幸せになれないのです(誰も主人公に返せないから)。
この言い方が正しいかは分かりませんが主人公は神と同じ行いをしたのです。100%の善行。
だからこそ主人公は死でその代償を払ったのだと思います
出来るなら子供に見て欲しい作品です。大人と一緒に見ることで語り合って新しい考え方をしてほしいです。
これを見て見てくれる人がいたらペイ・フォワードを初めて見てください。
長くなりましたが読んでくれてありがとうございます少しでもこの作品の魅力を伝えられたらよかったです
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