アザーズのレビュー・感想・評価
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ホラーだけでは留まらない、ありのままの家族愛の姿が記された映画
時にぶつかり合い、傷つけ合い、解けない誤解を抱えたまま、それでも最後には抱き合う。監督が描こうとしたのは、ありのままの家族の姿であり、ホラーというテーマは、そこに添えられた単なる薬味でしか無いような気がしてなりません。この映画で登場する「死者の記念写真」についても、確かに不気味でグロテスクではありますが、それでも愛する者の姿を残しておきたいという家族愛が込められており、正にこの映画を象徴と云えるのではないでしょうか。
アザース🫡 好き過ぎて何回も見てるし👻
あのラストの降霊術の場面👻のいきなり全てがひっくり返る展開はめちゃくちゃビックリしたわ😱
この頃はシックスセンスもですがオチでビックリホラーの名作がポンポンてあったんだよねえ😮💨
まあラストのあの感じって箪笥ばりに可哀想な話だし😭
怖くはないが、不気味
結論、物足りなさを感じた。
主演のニコール・キッドマンの狂気的な演技は、鬼気迫るものを感じだが、全体的にホラー要素はそこまで感じなかった。(とは言っても、ホラー全くダメという方にはおすすめはしません)
伏線が割とわかりやすく、冒頭で仕掛けに気付く人は気づくと思う。
素直というか、ストレートすぎる展開なので、もう少し捻りがほしかったところ。
演出怖い
散りばめられた伏線が最後に一気に回収されるタイプの映画好き〜〜
ビックリ系の演出もあったけど、派手な描写やグロさはなく、カメラワークとか、死者の写真とか、音楽とかでジワジワした怖さを感じました。
ゾワゾワする不気味さ
とにかくニコール・キッドマンが美しい。
35歳当時のニコール・キッドマンがこんなに美しかったとは知らなかった。彼女の横顔は大学生の時に観た裏窓のグレース・ケリーを思い出させた。ストーリーは陳腐(オチは早々に読めてしまった)だがとにかく彼女が美しい。そして、この映画にはクイーンズイングリッシュが合う。
幽霊物の最高傑作
久々の鑑賞。実はグレース親子が、、、とわかった時のゾワッとした感覚。一度観たらもうわかっているんだから次に観ても普通は面白く無いんだけれど、この映画はたまに観たくなる。知った上で観ると、あーなるほど、と思えるところがあったりと楽しめる。
強烈な怖さはないけど、じっくりと、じわじわと怖いっと思える。ニコール・キットマンの美しさが恐怖を増す気もする。ホンットにキレイ。心霊物の映画で一番好き!
ゴシックホラーの名作
知る人ぞ知る、ゴシックホラーの名作。
クラシカルな佇まいが、正統派美人女優の#ニコールキッドマン に、どハマり✨
なんなら、2時間ニコールを見てるだけでも楽しい😁✨
突然訪ねてきた使用人。
誰もいないのに部屋から音が。娘の話す見えない男の子の存在。
使用人達は何かを知っているようでー。
前情報なしに見てほしい映画。
からくりはすぐにわかる‼️❓
シツクスセンスとどちらが先か知らないが、ネタはすぐに気づく、ような気がした。
ニコールキツドマンの演技は素晴らしい、が。
なんだか、意外性がないから、怖さも、少ない、怖がりですが。
うーん🧐想像力か少し足りない、かな。
神秘性も無いし。
殺人と自殺が、悪い、取り返しのつかないことだとゆうことだけは、肝に銘じました、あまり主題とは関係無いけど。
煉獄
天に召されることもなく、地獄に落ちることもなく、ずっとさ迷い続けるって幽霊は悲しい存在だよな。
シックスセンスに似た感じのホラーサスペンス。なんとなく違和感のある映画だと思ったけどラストでスッキリ。
迎えに来てくれた旦那も色々ヒントを出して気づかせようとしたのに残念だったな。
少し疑問なのがあの3人の使用人。
結局彼女らはあの親子をどうしたかったのかね?彼女の一言であの親子は家に居続ける地縛霊になったわけだけど、ずっとあの世界に居続ける仲間が欲しかったとかかな?
それと、やっぱり幽霊側も何かしらのチャンネルが会わないと生者に干渉できないのかね?
私「アザーズはどこ?」店員「あざーす?笑」
某ネット掲示板におすすめの映画を語るスレッドがあってこれをすすめる人がいた
どういう内容か具体的に書いていなかったがニコール・キッドマン主演で意外なオチらしい
どうやらジャンルはホラーのようだがホラーにありがちなものがほとんどない
ホラー映画はそのほとんどがB級だがこの作品は違う
グロくはないので子供が観ても全く問題ない
家に霊が棲みついている話だと『アザーズ』の他に『シャイニング』を思い出す
邦画だと最近は『事故物件』が公開された
日本の映画監督も『アザーズ』を見習うべきだがホラー映画としては変わり種
こういう作品はホラーの主流にはならない
評論家には高く評価されたようだがホラー映画ファンが求めるものではないと僕は思う
日本の幽霊には足がない
アメリカならマイケル・ジャクソンの『スリラー』のPVのようなゾンビ
異形に対する恐怖がホラー映画の本来あるべき姿であり『アザーズ』ははっきりいって邪道
だけど嫌いじゃない
大どんでん返しとキャスト陣の演技力の高さがあってこそこの作品は成立する
アガサ・クリスティーの推理小説のような大胆なオチだが悪くない
子供のころ目が覚めたら両親が茶の間で泣いていたので「どうして泣いているの?」と聞いたら「お前は死んだんだよ」と言われた
そんな夢を見たことを思い出した
ニコール・キッドマンは意外とデカい
冨永愛よりデカいんだから相当なものだ
製作総指揮としてこの作品に参加していた元夫トム・クルーズはアメリカ人男性としては小柄で170センチだが2人の身長差はそれ以上に感じたものだ
美しいホラー
グロなど過激演出がないだけで大変に好印象。
死の世界への敬意すら感じる。
なにせニコールキッドマンが、形の綺麗な黒のワンピースをきて幼い子供達と共に美しい洋館にいるだけで絵的にバッチリ。そして、言葉選びや展開運びも秀逸で美麗。
特に印象に残ったのは、新しくきた使用人達に家の案内をするシーン。淡々と決まりごとを述べ無駄のない動きで扉の鍵を閉めロウソクを灯すニコールキッドマンの指先。そして、「この家で動くのは、光だけよ」という言葉。そのシーンを見るだけでも私には価値のあるものでした。
最後まで視聴者に疑念や憶測をさせ続け、「もしや、こうでは」「きっとこうだ」といくらでも湧いてくるようなアイテムをばら撒き、それを丸ごと紐で繋いで、思いもしなかった答えを目の前に広げられた時の感動。そしてその答えが出た時の物悲しさまで美しい。
エンターテイメント性はないし、ホラーも匂わせるばかりで物足りない人には物足りないのかもしれない。すぐもう一度見たいかと言われたらそうではない。
でも、美しい映画でした。
あっ!(察し)
ネタに気が付くと、作品自体の怖さは薄れるが、丁寧なゴシックホラー。
シックスセンスと言い、この手の作品は怖いより、可哀想な事が多いがこの作品もご多分に漏れずである。
光に当たってはいけない子どもたちの為にカーテン引きまくっているグレースが
哀れ。
タイトルが彼等から見た意味ではなく、彼等がそうであったと分かるまでの物語。
戦争の犠牲者
怪しい使用人たちの正体を常に想像しながら見てしまうのだが、結局オチがわからずドラマの中にひきこまれていった。オチは考えず素直に見ると、素晴らしいプロットの映画だと思います。
途中からは二コール・キッドマンの演技にだまされ、彼女が精神異常者になってしまう映画だと思ってしまった。
戦争についてのシーンは出てこないが、戦争の犠牲者になったということの悲しみが少なからず表現されていた。
なんとなくこういうことかと思っていたら
公開時に話題になってただけあって、こちらの予想の、さらに上を行く感じ。
ほぼ見せない演出が効いていて、クライマックスでの効果を盛り上げる。
キッドマンはキャーキャー言ってても、銃をぶっ放してても、子供達をハグしてても様になるなあ。
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