ナイト ミュージアムのレビュー・感想・評価
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合わないのは分かっていましたが・・・
夜間、展示物が動き出す美術館で奮闘する主人公の物語。
子供向けのファンタジーコメディ。自分には合わない・・・と分かっていたのに、CSで度々放送されるのをみて、何となく鑑賞。結果、予想通りでした。
せめて、動き出すのが恐竜等だけなら、少しは自分に合ったのかもしれませんが・・・
私的評価は、当然厳しくなりました。
悲しい事があった時に!
まさにファミリー映画
何も考えずに見られる映画
Theコメディ映画+少々の知識
子供の頃に父に見せられたのが初めてで、そこから数回しか見ていないが先日改めて見たので記念レビュー。
久しぶりに見ると子供向けらしい緩さの中に、「ちゃんと働けよ」と息子に言われる主人公という辛辣なシーンがあり、大人になって改めて見ると少々戦慄してしまった。
コメディ映画独特の間があったり少々お粗末な展開も見受けられるが、これ程魅力的に愉快な設定と知識とギャグの三本を両立させられるのは、なかなか素晴らしいなと改めて感じた。
ただ、設定の壮大さの割に舞台スケールやキャストの人数が小さいのではないかと感じた。それに釣られてかなんなのか、エンディングも少々首を傾げたくなるようなものである気がする。
(キャスト一人ひとりがビッグネームすぎて、そこにお金がかけられなかったと下衆な考察)
ただ、本作のヒットにより多少金がかけられたであろう2ではそこの問題がクリアされたように感じた。
子供向けコメディ映画にはそれ相応のスケールが大事なのだと新たな知見が得られた、大人ナイトミュージアムであった。
あの骨のティラノザウルスを見てるとウチの犬を思い出した・・・
そんなに遊びたいんかい!と、怖くないことが序盤にわかり、緊張感がなくなってしまいました(尻尾に当たると大変のようでしたが)。予告編の作り方も上手かったのでしょう。実際には、恐竜よりもライオンやアッティラが怖いキャラクター(猿のデクスターとか、3人組が最も怖いのですが・・・)。その恐怖心を煽るよりも、幾分子供向けに楽しませてくれる内容となっていたようです。
失業中のラリー(ベン・スティラー)が訪れた職安ではベテランのきつい係員が応対しましたけど、一発で見つけるのも強運の持ち主です。こんなチャンスは手離せない・・・初日の夜警では早速恐ろしい出来事を体験したラリー。大切なマニュアルを破かれてしまいましたが、歴史を勉強したほうがいいと言われ、たった1日でよくぞ勉強を!しかもほとんど寝てませんでした。それでも時給11ドルとはかなりいい職場だし、息子のためでもあるし、辞めるわけにはいかない。こんな頑張る父親の姿ってのはいいものです。
意外と面白いのがミニチュアコーナーの西部開拓史とローマ帝国軍。ベン・スティラーとはよほど仲がいいのか、オーウェン・ウィルソンが大活躍でした。動物がいっぱい出てきたときにはロビン・ウィリアムズ繋がりで『ジュマンジ』へのオマージュもあるのかと思っていましたけど、ルーズベルト大統領役だったし、関係はなかったのかもしれません。とにかく、『ハッピーフィート』に続いて彼の演技を楽しめる上に、EW&Fまで楽しむことができる。やはりノリノリ感を出すためにはこの二つの要素が大切だということですね・・・
【2007年3月映画館にて】
こういう博物館に行ってみたい!
久々に鑑賞。このワクワク感は何度みても味わえる。
なにやってもダメな主人公の再就職先は自然博物館の夜警。その博物館の展示達は夜になると動きだすのだった...。小ネタ満載だしちょっぴりファンタジーな設定も魅力的。もっと幼い時に観てたら信じそうw
キャラクターたちも個性豊かでそこも楽しめる。特にレックスの懐っこさ、ルーズベルト大統領の優しさ、お猿のデクスターのやんちゃっぷりと本来だったら剥製や蝋人形で動かないキャラクターだからこそその人間味溢れる感じに好印象!
音楽もワクワクやノリノリの感じなのも◎。
キャストも久しぶりに観るとオーウェンやロビン・ウィリアムズが出てたりと意外と知ってる人が出てたんだなと思った。
博物館行きたくなる!
最初はくだらなくて観るのやめようかと思ったけど、観終わると良かった...
最初はくだらなくて観るのやめようかと思ったけど、観終わると良かったなと思えた。
敵役というか泥棒役があの三人組だったのは意外だったなぁ。
親子のハートフルな話もあり、皆と一丸となって立ち向かう所なんかは応援したくなった。
エンディングでも皆が楽しそうでこっちも嬉しくなるハッピーエンドだった。
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