劇場公開日 2005年9月3日

「 観終わった瞬間、二つのバンド名を忘れてしまった。相変わらず記憶力...」NANA kossyさんの映画レビュー(感想・評価)

3.0 観終わった瞬間、二つのバンド名を忘れてしまった。相変わらず記憶力...

2021年2月8日
PCから投稿
鑑賞方法:映画館

 観終わった瞬間、二つのバンド名を忘れてしまった。相変わらず記憶力が弱いなぁ~と嘆く一方で、別れの列車がキハ40-816だと覚えていた・・・

 コミックが原作なのにしっかりしたストーリーだ。そして、音楽もいいのに、中島美嘉、松田龍平、そして平岡祐太の演技によって評価が下がってしまいました。ギターを弾く姿だって、松田龍平は素人っぽく、なぜバンドにスカウトされたのかがわからないほど。元のバンドではベースを弾いていたのに、ギターでスカウトされたかもよくわからない(原作ではちゃんとした理由があるような気もする)。俳優で良かったのは、宮崎あおいと成宮寛貴。特に成宮寛貴の酔っ払ったときに見せるアホ面は最高でした。

 自分の名前にゲンを担いで7という数字にこだわるところは好きです。マンションの部屋や家賃、そしてナナの吸うタバコもセブンスター。彼女達が車を買う頃にはナンバーをどうするのかな~と想像してしまいます。個人的には、kossykossyにちなんで車のナンバーを“5454”にすればよかったと今でも悔やんでいます。

 コンサート会場の最前列がステージから見えるかどうかという着眼点もいいですね。自分の体験では、最前列の真ん中をゲットしたことあるジャニス・イアンのコンサートでは、アクビをした瞬間、彼女に睨まれてしまいましたし、さだまさし(デビュー当時)のコンサートでは、「綺麗な女性ばかりで感動しています」と彼が言うときにジロリと睨まれました。いい想い出です。

 女性2人の客の多かったことが印象に残ります・・・

kossy
きりんさんのコメント
2021年2月8日

お早うございまーす‼️

トラネスと、なんかですよ(笑)

・恐らくギターを弾かない原作者が、
・ギターを弾かない読書のために書いたコミックを
・ギターを弾かない映画館の女の子たちのために実写化しているので、

出来上がりがリアル感のない中島バンドのギター姿でも、あれはあれで良かったのではないでしょうか?(爆)

kossy さんの、最前列レア体験すごいですよ。ジャニス・イアンとか❤️
眠い目で読んだのでkossy さんジャニーズ行ったかとおもたw

僕は、ライブは目が合うのがトラウマですね
⇒「蜘蛛女のキス」にレビューに書きました。

コロナPCR検査キット(4000円)やってみましたよ。結果は(ー)でした。

きょうもご安全にー
ギターは弾けないきりんより

お休みなさい

きりん