劇場公開日 2006年5月13日

「白人(製薬会社)のアフリカ搾取に対抗する女性とその夫の話。」ナイロビの蜂 やほお知恵袋さんの映画レビュー(感想・評価)

3.5白人(製薬会社)のアフリカ搾取に対抗する女性とその夫の話。

2014年2月28日
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鑑賞方法:DVD/BD

泣ける

知的

イギリス映画で、原題は"The Constant Gardener"。原題ではヒトに焦点を、邦題「ナイロビの蜂」では社会に焦点をあてたタイトル。そのため情緒を優先させた内容になっていて、展開の説得性を犠牲にしている節がある。社会派と思って観るとツッコミどころが多く、観て後悔するかもしれない。これは切ないラブストーリー。とくにアフリカの雄大な映像や音楽は心揺さぶられる。

やほお知恵袋