劇場公開日 2004年1月10日

「偏見の塊だ」ミスティック・リバー アサシンさんの映画レビュー(感想・評価)

1.0偏見の塊だ

2018年10月13日
PCから投稿

心の傷が、犯罪、それも殺人に繋がるなどとゆうことを馬鹿のひとつ覚えみたいにやるアホの監督。
私はこの映画の数十倍酷い目にあったが、人を殺そうとも思わない。
他にもそんな人はどこにでもいる。
能天気な境遇の人間はそうゆうことがよくあるように、型に嵌めた記号論のような考え方をする。
心に深い傷がない人にははなからわからないのだろう。
本当にダメな映画だ。
これだけの役者を揃えながら、この体たらく。
ショーンペンの典型的なヤクザ。
トムロビンスの少年時代の性犯罪被害のトラウマの描き方など、本当に胸クソ悪くなるな。
おまけに、ろうあ者に対する差別感半端なく深い。
最後まで観た自分の忍耐力に感心するわ。

アサシン