「そっちの話?」ミュンヘン 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
そっちの話?
ミュンヘンの話かと思ったら、その後のモサドの報復作戦の話でした。
こっちの話は日本ではあまり知られていないですね。
知らないだけにスピル君お得意のサスペンスフル満載の映画です。
映画とは無関係ですが、この問題は日本人にはピンときませんが、永久に解説しないという意味では日韓問題と同じですね。
スピル君は、確かにどっちがいいとか悪いとかの視点を持たずに淡々と物語を進めたようですが、故にユダヤ・パレ双方から文句言われちゃったみたいです。当事者としては味方してくれないと面白くないですからね。
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