ゲームのレビュー・感想・評価
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キング・オブ・肩透かし
これでいいのかフィンチャーよ?
ハッピーエンドにしては中途半端過ぎるし
ドッキリにしてはやり過ぎだ。
どう考えてももう一捻り必要な展開だろう。
引っ張るだけ引っ張っておいて
オチがただのイタズラでした?
コレを言ったら元も子もないのは
わかった上での発言だが、
いくらなんでも度が過ぎる。
こんな事をして笑っていられる
登場人物全員、気が触れているに違いない。
しかも兄貴がそこまでしなければ
ならないようなイヤな奴という
描写が余りにも少ない。
説得力がないのだ。
途中まではまぁまぁ面白かったのに
最後の最後で映画史上最大の肩透かし展開。
衝撃のラストとはこのことだ。
誰にでもおすすめできる!!
非常にレビューが描きづらい作品である。みごとにやられました。本当に初めから謎の連続でハラハラしつつこれはなんなの?と何度も問いかけたくなる。そしてラストにはひっくり返しの連続であっちらこっちら。非常疲れるサスペンスだった。本当に脚本もよくできていて非常に面白かった。この作品はレビューを見ずに予備知識なしで見ることをおすすめする。レビューでも言いたい事が山ほどあるのだがそれを書いてしまうとネタバレになってしまう。それほどレビューし書きづらい作品だ。ストーリーは大きく3つに展開する。そしてこの作品のうまいところは我々観客の考えることをどんどん裏切っていくこと。これはゲームなのか?リアルなのか?後半へ進むにつれてバンバン加速していくストーリーは本当に目が離せない。この作品は誰でも楽しめることができるためおすすめ度はかなり高い。
面白かった
良い作品。
緊張感ありつつ、どうなっていくんだろう、
とドキドキするような展開。
ところどころ、疑問を持つ展開がありつつも、最後にはホッとできる。
こういうどんでん返し?もいいですな。
ラストの裏切り
物語としてはありえない話ではありますが、生を奮い立たせる呼び水として過酷なゲームがあったんだと考えれば、自分の生き方にも応用ができそうです。ラストは、観客をもて遊んでますね。まさかのハッピーエンドですし。
主人公がビルから転落していくシーンは、これぞ破壊のフィンチャーフィルム。美しすぎて息をのみます。
フィンチャー監督初期の隠れた名作
デヴィッド・フィンチャーが「セブン」の次に手がけたサスペンスですが、当時の作風っぽく、全体的に暗い印象です。でもそれがラストの結末によりインパクトを与えているのかも知れません。
もしこんな会社が本当に存在していたらと思うと怖いような凄いような…。
最後に弟(ペン)が切っていた小切手の額幾ら位なんだろう(汗)。
この映画を人に勧めるとしたら、まったく予備知識なしで、「怖いサスペンスだけど面白いよ」といいたいです。ネタバレは厳禁なので。
人によってはあの結末に「ふざけんなっ!」って怒るかもしれませんが、私は「(いい意味で)マジで~~!!?」でした。
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