ゲームのレビュー・感想・評価
全94件中、61~80件目を表示
人生が変わるかも
人生哲学を問うフィンチャー作品の中でも格別ではないかと思う。
何事も深く考えず苦労も無く生きている人は絶対に観るべき。
マイケル・ダグラスとしても代表作と言っていい程、脚本も完璧だし、映像も演出もパーフェクト。
もう一度こんなレベルの映画を観てみたい。
みんなグル
誰を信じればいいかもわからない。
全てを失い、身内を撃ってしまった罪悪感から自殺をしてハッピーバースデー!笑 どーゆうこと?って思いました!
見てるだけで疲れて体力消耗!
何だ!?という摩訶不思議な出来事が最後まで続きます。
仕事人間で優しさもない生真面目で横柄な頑固男が、変わっていく。
もっと主人公がどういった人物か描かれてれば最後がわかりやすかったかも。
ショーンペンそして素敵な誕生日
ここまでの誕生日プレゼントはない
途中で何かあったり最悪の場合死亡という現実もあり得るのに・・
とにかくその場を乗り切るのに余裕はないし絶望があるのみ
その先に待っている驚愕のラストは圧巻
さあみんなでハッピーバースデー
こういう映画は1回目の鑑賞がすべて
個人的にもろに「大どんでん返し」を喰ったのは、この映画がはじめてだっただろうか。あるいは、「シャッターアイランド」か「ユージュアルサスペクツ」だったか。順番は思い出せないが、映画をよく観るようになった最初の頃だったような気はする。
今見返してみると、ものすごく強引で都合が良すぎる展開だということに気づいてしまう。
まあ、でもこういう映画は1回目の鑑賞がすべて。劇中ゲームについて問われ「また最初からやりなおしたい」なんてセリフがあるが、まさにそんな感じ。もう一回まっさらな状態にもどって見直したい映画って結構ある。
久し振りに鑑賞
当時、初めて観た時のインパクト程ではなかったけど やっぱりなかなか面白い作品だと思う。
何が本当で何が嘘なのか、主人公は翻弄され続け 最後には全てに絶望し、衝撃の結末を迎える。
実際には こんな大掛かりなゲーム、ある訳ないけど、有り得ないことをやってのけるのが娯楽映画なので、作品としてはとても良いと思う。
こんなこと実際に出来るとしたら、仕掛ける側にまわりたいwww
計画上出来ても実行は出来もしないことを簡単に出来ることにされても
総合50点 ( ストーリー:30点|キャスト:70点|演出:75点|ビジュアル:70点|音楽:65点 )
わけのわからない何かのゲームに参加すると、主人公の行動は全て予測され雁字搦めに搦め捕られていく。一体どれだけ完璧な何かがいればここまで完璧なことを出来るのか。そして最高に幸せな人とか素晴らしい人柄だとは言わないまでも、成功した投資銀行家の彼は何故このような目にあうのか。
私は最初は宇宙人か悪魔のような存在が背後でこの行動をしているおちなのかとすら思った。それほどの存在でないとこの行動の理由が説明できない。主人公の周囲にいる知人・同僚・家族・友人といった演技の素人たちが彼を騙すために何故か一致団結して情報漏れ一つなくみんなが疑われることのない失敗1つない完璧な演技をして、仕掛ける側が完璧な仕掛けをして、さらに主人公が完璧にその筋書き通りに動いた場合のみにやっと成功する話なのに、それが当然のように成功する。
この作品の前後に制作されたデビッド・フィンチャー監督の他の作品の『セブン』も『ファイトクラブ』も同様なのだが、彼は物語の最後のおちを作るためにはそこにたどり着くまでの過程を重視しない傾向がある。実際にどうやったらそんな計画が遂行出来るのかなんてことは考えないから、凄い行動をどうやって実行したのかを作品中で種明かしして見せようと最初から考えもしない。彼が「これは出来たことにする」と考えれば、それが現実に出来ないことでも出来たことになってしまう。不合理なことが起きたとしても、結末を見せるためにはその途中での不合理なことは当然のこととして起きて結末へと流れをつくる。突飛なことや計算外のことや失敗は何一つ起きないというあり得ないことが出来てしまうのが前提である。だから私は最初はこんなことをするのは宇宙人か悪魔のような、何か人ではないものと思った。
そのため私のようにこの背景には何がどうなっているのかを理論的に考えて物語の流れや背景を推察しようとする人にとって、実際には出来もしないことをさらっと出来たことにされると呆れてしまう。もし主人公が想定外の行動をして、用意されたものではなく本物の銃を実際にどこかで手に入れて誰かを撃ったり自殺でもしたらどうするつもりだったんだろうね。
でも絶対に主人公は筋書き通りに動くのだろうし、何の失敗も問題もなくゲームは終了すると最初から作品内では予定調和で決まってんだろう。そしてこれで素晴らしいおちのある脚本が出来て観客を騙せたと思ってんだろう。だがこんこなとが出来るのが前提ならばどんな脚本だって書ける。馬鹿馬鹿しい。演技・演出は悪くないしそのような途中の緊迫感を楽しむ話なのだろうが、結末のおちがわかったときにこのご都合主義の展開にはいらいらした。
これは予測できないわ、、、
とりあえずハッピーエンドみたいでよかったけど、、
う〜んまあ腑に落ちないかなあ
個人的にはなにを信じていいか分からなくなるオチを期待してた
あんなん誕生日サプライズだとしても嫌だわ
ブチ切れるわ
ショーンペンはかっこいいねやっぱり
アクション映画を観たくて選んだのに、なんだこれは。とんでもの恐怖映...
アクション映画を観たくて選んだのに、なんだこれは。とんでもの恐怖映画ではないか。
或る日突然それは始まる。自分が嵌められていることに徐々に気づいていく恐怖。加えて周りが誰が敵か分からず、全く人を信じられぬ恐怖。想像してみて下さい。これ、超絶怖いですよ。貞子、お前ならはっきり敵と分かるんだ(笑)
でもこんなゲーム、やってみたい。嵌める方でもいい(笑)
真夏の夜にオススメです。
キング・オブ・肩透かし
これでいいのかフィンチャーよ?
ハッピーエンドにしては中途半端過ぎるし
ドッキリにしてはやり過ぎだ。
どう考えてももう一捻り必要な展開だろう。
引っ張るだけ引っ張っておいて
オチがただのイタズラでした?
コレを言ったら元も子もないのは
わかった上での発言だが、
いくらなんでも度が過ぎる。
こんな事をして笑っていられる
登場人物全員、気が触れているに違いない。
しかも兄貴がそこまでしなければ
ならないようなイヤな奴という
描写が余りにも少ない。
説得力がないのだ。
途中まではまぁまぁ面白かったのに
最後の最後で映画史上最大の肩透かし展開。
衝撃のラストとはこのことだ。
誰にでもおすすめできる!!
非常にレビューが描きづらい作品である。みごとにやられました。本当に初めから謎の連続でハラハラしつつこれはなんなの?と何度も問いかけたくなる。そしてラストにはひっくり返しの連続であっちらこっちら。非常疲れるサスペンスだった。本当に脚本もよくできていて非常に面白かった。この作品はレビューを見ずに予備知識なしで見ることをおすすめする。レビューでも言いたい事が山ほどあるのだがそれを書いてしまうとネタバレになってしまう。それほどレビューし書きづらい作品だ。ストーリーは大きく3つに展開する。そしてこの作品のうまいところは我々観客の考えることをどんどん裏切っていくこと。これはゲームなのか?リアルなのか?後半へ進むにつれてバンバン加速していくストーリーは本当に目が離せない。この作品は誰でも楽しめることができるためおすすめ度はかなり高い。
面白かった
良い作品。
緊張感ありつつ、どうなっていくんだろう、
とドキドキするような展開。
ところどころ、疑問を持つ展開がありつつも、最後にはホッとできる。
こういうどんでん返し?もいいですな。
全94件中、61~80件目を表示