「宗教感の違う日本人には難しい」キングダム・オブ・ヘブン 重さんの映画レビュー(感想・評価)
宗教感の違う日本人には難しい
1184年フランス。オーランドブルーム扮する鍛冶屋バリアンオブイベリンの息子が死産だったので妻が自殺してしまっていた。リーアムニーソン扮する領主ゴッドフリーオブイベリンは失意の隠し子のバリアンのところへやって来た。エルサレムへ行けば罪が消せるのかとバリアンは尋ねた。
一人でエルサレムへ行くと言う行為自体が宗教感の違う日本人には難しいね。ゴッドフリーの剣が導く新たなバリアンの世界。偉大な父親を持つのは息子にとって善か悪か。長くて重々しい展開だったが、オーランドブルーム主演作だから観られたね。
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