「驚きのある結末ではあったのですが・・・」キル・ビル Vol.2 よしさんの映画レビュー(感想・評価)
驚きのある結末ではあったのですが・・・
お腹の子を殺された主人公の復讐劇。2部作の後編。
前編と比較して、ややシリアスに転調した印象の後編。
特に、生き埋めされたシーンは、人間が誰しも持つ閉所恐怖症を刺激する秀逸なシーンでした。
ただ、前編にあった破天荒さや、サブカルチャーオマージュ満載の面白さはやや影を潜めます。
また、物語の芯であった「キル・ビル」についても、トーンダウンの印象が強く、そこでも評価し難くなりました。
私的評価は普通にしました。
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