ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲のレビュー・感想・評価
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パロディを楽しみたい映画ファンのために
『ファントム』が傑作?といきなりベン・アフレックが色々と笑わせてくれる。ラストのアフレックとデイモンの会話にあるような一般作、芸術作との交互出演の件も笑える。ロード・ムービーが始まってからは、『スクービー・ドゥ』をはじめとする様々なパロディ。『逃亡者』のダムのシーンはすごいし、予想通りの『E.T.』。充分に楽しませていただきました。
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愛も憎もない。あったのは期待だけ
「ピープルvsジョージ・ルーカス」「ファンボーイズ」「エルストリー1976」など、スターウォーズをネタにした秀逸なパロディ作品は、それぞれクオリティも高く、見終わってからもオタクな話題に事欠きませんでしたが、この映画はそんな作品ではありませんでした。
マーク・ハミルがセルフ・パロディを演じていて、見ていて悲しくなるほどのひどさです。
他には、マット・デイモンとベン・アフレック、ジェームズ・ヴァンダービークが本人役で出演していたり、クスッと笑える下ネタが、強烈に下品だったりしますが、好きな人にはたまらないかもしれません。
カメオ出演で、有名俳優もたくさん出ていたようで、エンドクレジットには、動画に合わせて、名前も列挙されます。まぁ、何の思い入れもなかったのですが。
とにかく内容がくだらなさすぎて、見終わるまで本当に長かった。。。
この映画は、本当にお勧めできません。
2017.8.9
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