「あくまでも一個人の感想」ジャーヘッド bonさんの映画レビュー(感想・評価)
あくまでも一個人の感想
湾岸戦争時にサウジアラビアに派遣されて
油田を守る舞台のお話。
厳しい訓練に耐え抜き、それでもアメリカ国内で
自分の出番を待つ。
湾岸戦争にてようやくサウジへ派遣。
しかし、パリッパリの戦場ではなく油田を守ることに。
敵はいつ来るのか?いつ交戦できるのか?
そんな中で登場人物たちは徐々に変わっていく。
狙撃の指令が出て史観を発見、狙撃許可を受けるが
狙撃直前に現地の上官から別の指示。
いつになったら人を撃てるのか。
ほどなく戦争終結。
帰国パレードでは英雄として迎えられるが
バスの中の隊員の目はうつろ。
戦地に赴いただけで戦争らしいことをしていない事への不満。
そんな環境が人を狂わせる。
まあ、ストリーを綴ったけど
なんか、観終わった後からじわっといろんなものがしみ込んでくる。
サバゲーやってて敵を倒せないで終わったときみたい。
そんな感覚が派遣された隊員の中にあっただろうし
それイコール敵を殺さないと戦争ではない。
的な感覚なのでは?と・・・
兎にも角にも戦争はよろしくないよ。
なんか、まとまりないレビュー・・・
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