「I can't close my eyes. 余り羨ましくない能力「透明人間」」インビジブル(2000) アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
I can't close my eyes. 余り羨ましくない能力「透明人間」
2020年版「透明人間」を観たので思い出したようにu-next で観賞。何故だか2020年版のレビューで比較に出されていたのですが、うん、こっちはホラーじゃないですね。20年前の作品だけあって流石にCGは作り物っぽくってもモンスターアクションとして楽しめました。
しっかし、この当時のハリウッド映画は最後は必ず爆発しなければいけないルールでもあったのでしょうか?透明人間みたいな地味ぃな能力なのに無理やり爆発シーンくっつけなくても良くないですか?
やー、それにしてもケビン・ベーコンが若い!性欲の赴くまま行動する博士が良く似合ってます。ジョシュ・ブローリンが若い!若すぎて最初わかんなかった!ついでにSWのep7や9に出ていたグレッグ・グランバーグも若い!今を知ってる俳優さんの若い頃の姿ってちょっと発見した気分になります。
本作はケビン・ベーコンが薬で消えて行くシーンが有名なのですが、あれを見て食べ物はどうなるんだろう?という疑問が沸きました。途中死にかけたシーンで口から呼吸器を突っ込んでいるのですが、喉元まで呼吸器の管が入っているのが見えるんですよね。となると体の外部から入ってくる物は消えずに見えている訳で。食べ物だったら口で咀嚼されてるのも見えるはずですし、それが胃まで行って、腸まで行って、その先・・・いや、皆まで言うまい!
・・・でも体は透明で見えなくなってても💩だったら宙に浮かんで見えてたのではなかろうか?なんて事が気になった「インビジブル」でした。
肉ネ~ムさん、コメントありがとうございます。
ですよね、体液と混じると見えなくなってくれないと映倫的にも困りますよね!でも、もし消化しにくい物を食べた時には・・・いや、深くは考えまい!!