「自分流に生きること」世界最速のインディアン てぃちさんの映画レビュー(感想・評価)
自分流に生きること
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とにかくインディアンの疾走感がたまりませんでした。
バイクのレースに出たくて地球の裏側からやってきたのに、出場できない。
走ってもどうせ遅いんでしょと周りからは思われる中でのスタート。
そんなもやもやを一瞬にして吹き飛ばす映像に感動しました。
前半のソルトフラッツに行くまでの道中は、バートの強い意志と独特の哲学そしてお茶目さにやられました。
目的が達成されれば手段は何でも良いんだというような彼のスタイルは、他人からの目線を気にするあまりスタイル重視になっている今の時代の人達(私たち)に対して面白く映りますが、実はその気持ちが何者にも負けない力になると考えさせられます。
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