「午前十時の映画祭8」グロリア(1980) 万年 東一さんの映画レビュー(感想・評価)
午前十時の映画祭8
若干、演出の粗さが目立ち無駄に拳銃ブッ放したり追われている緊張感が希薄にも。
店に入った時に居なかったギャングがカメラを引いた瞬間に現れたりエレベーターの銃撃シーンは斬新な演出をカサヴェテスが!?
何台のタクシーを乗り継いだのだろうか?ご近所周辺での逃走劇。
子役の演技がワザとらしく感じたりもしたが顔とキャラが良かったから許せる範囲かと。
基本的に派手な見せ場や危機迫る何かも無く地味に進んで行く展開だが飽きはしない。
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