劇場公開日 2003年8月16日

HERO(2002)のレビュー・感想・評価

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4.0文字通り英雄とは?

2016年5月17日
Androidアプリから投稿
鑑賞方法:CS/BS/ケーブル

広大な大地、幾千万もの人々を支配し、平安をもたらすために必要なこと。そして民は自らの命を犠牲にして王にその事を教える。美しくて酷いことだけど、あれだけの国を納めるには必要なことなんだろうな。少し国のpropagandaのようなものも感じるけど、きれいな映画だった。でも、ジェットリーが出ていなかったら私は見たかな?少しメルヘンタッチで、好みとは違う。
着物が日本のものみたいだな、さすが呉服といわれるだけあって、オリジンはこれか、と見とれていたら、ワダエミさんだった。美しさの3分のいちは着物もそのいちは景色、そして役者の表情。ワイヤーアクションは、幻想的だけど、何かに引っ張られているのがよく見えて、普通のウーシュー?カンフー?がいいな。

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マッターホルン

4.5剣の最高境地

2013年1月15日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:映画館、DVD/BD

悲しい

興奮

知的

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近大

4.0【格調高きアクション〜真髄】

2012年8月30日
フィーチャーフォンから投稿
鑑賞方法:DVD/BD

興奮

驚異的美しさだ。
ジェットリーらの演舞は芸術的次元に達しており 映画史において他の誰も真似出来ぬ唯一無二のものを感じさせてくれる。 これを後の世に映画として記録出来ただけでも意義があるが、出演各人の逆に静かな佇まいも見落とす事は出来ない。 リーの視線の動きや 演舞以外の一見普通とも言える動作に物凄い「アクション」が見て取れるのだ。 烈しい動き以外の動作で「アクション」を感じさせる…これこそアクションの真髄だろう。

ミュージカルと見紛う程のハイレベルなコレオグラフィとビジュアルワークが マーシャルアーツの美的側面を徹底的に強調。 先述の驚異的演舞とアクションの真髄、それらが娯楽作の王道とも言える[アクション映画]を『格ある作品』に高めている。
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《DVD観賞》

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ほう