「Expecto Patronum! 監督が変わって面白さが増したハリポタ第3作目」ハリー・ポッターとアズカバンの囚人 アキ爺さんの映画レビュー(感想・評価)
Expecto Patronum! 監督が変わって面白さが増したハリポタ第3作目
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随分とハリーや仲間たちが随分と成長してきたなぁと感じる第3作目です。ハリー演じるダニエル・ラドクリフ君が当時15才。やはり白人の成長は早いですね!
監督が変わってクリス・コロンバスからアルフォンソ・キュアロンになってダークな雰囲気が増してます。アルフォンソ・キュアロンは「トゥモロー・ワールド」や「ゼロ・グラビティ」を撮る前になのでハリポタのスタッフは先見の明がありましたね!
ストーリーもシリウス・ブラックの脱獄から始まり、最後までシリアスな感じで進んでいきます。ハリーの成長と共に大人が観ても楽しめるようになってきてますね。
ハーマイオニーが何気に持ってましたが時間を戻す事ができる道具って実はけっこうスゴい魔法なのでは?そのおかげでストーリーに捻りが加えられ、観てて面白かったです。
シリーズ物の映画は3作目辺りで落ち込むのが常なのに、しっかりと面白い作品に仕上げてきているのはお見事でした!
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