ハリー・ポッターと賢者の石のレビュー・感想・評価
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貴種流離譚の始まりの物語。詰め過ぎます。
内容は、魔法使いの子供が主役となり自分の出生の秘密や取り巻く環境に左右されながらも成長していく物語。色々話題のあるj・k・ローリング原作の児童作品の映画化。
印象的な台詞は『欲望の鏡🪞決して囚われる事なく生きる事が大切だ!』ダンブルドア校長がハリーに話す場面。今回の物語の伝えたい事の一つだった様に感じました。貴方が鏡を覗き込む時、写っている人は誰だ?!
印象的な場面は、当時の最高峰であろう手間のかかったCGとVFXです。イングランドにあるであろう魔法の城を外や中から季節おり混ぜながら表現する手法はスタッフの意気込みを感じました。この25年での技術革新も驚き。
印象的な風景は、ハリーポッターの子供過ぎる雰囲気とブリティッシュ丸出しの暴力的な笑顔とその他の人の階級による差別感覚です。流石貴族の国で、棲み分けがハッキリしている文化を感じれた所が面白い。中々差別的。
記念するシリーズの第一作目の本編は、よく出来てますが子供向けにしてはストーリー展開が早すぎて長すぎて疲れるかもしれません。子供向けに作った割に大人向けになってます。それにもまして、スリザリンとグリフィンドール以外の組が影が薄くて残念です。
小説の映画化。原作者のJ.K.ローリングも知れば知るほど魅力的な女...
原点
初見である。ユニバに行かず海遊館へ行って良かった。
詳しくは無いが、この類のお話(ハリーポッターとか指輪物語)はアーサー王のお話を時代設定にしていると思う。そして、詳細を考慮すれば、ワグナーの創作が繋いで、ギリシャ神話が元祖になるのだと思う。
これが近年の流行りだと思う。
さて、日本のファンタジーはどうか?
日本でもヒットしているのだから、この類の話やRPGの様な話を、日本人も好きだと思う。しかし、宮崎駿先生や押井守先生や大友克洋先生の創造するファンタジーはどうであろう?元ネタが分からなくなる位、加工が施されている。つまり、オリジナルの設定と言っても過言でない。それが評価された理由だが、一方でハリーポッターを見ると相変わらずの分かりきった設定て辟易する。考えれば、スター・ウォーズも全く同じ。
日本人が作るアニメが評価される理由が分かる。但し、日本人が作った作品だから『凄い』のではない。『考えて、想像した日本人の特定の集団が凄い』のである。その多くの才能は手塚先生を起源として、ウォールトディズニーからの影響があることも否めない。勿論、私の曲解。
このファンタジーのシリーズになんの魅力があるのか?理解出来ない。ファイナルファンタジーかドラゴンクエストのほうが良い。昔昔、友達のコンピュータでプレイした『ウィザードリィ』を思い出す。なんの機種であったかは忘れたが、まだ、コンピュータが色を表現出来なかった時代のRPGである。このファンタジーはその時代から進歩していない。
名作でした
そういえば原作はもちろん、映画も観てなかったなあというところでドルビーシネマで上映してるようだ、と見つけて鑑賞しました。
同シリーズだとファンタスティック・ビーストしか観ていませんが、こっちの方が、オリジナルの強みなのか断然面白かったです。
ファンタジー世界の作り込みや魔法の存在、位置付けが秀逸で、ハリーの出自や育ちの描き方から、彼を巡る世界の有様もなかなかに面白いと感じました。
名作要素満載ですね。
ですが、ハリーさん、特別なご両親をお持ちのようですがチート過ぎるでしょ、に多少白けましたが。
・ラドクリフ、後に活動的な死体やるなんて思ってもみなかったろうなあ。
・エマ・ワトソン、可愛すぎる。ちょっと卑怯過ぎ。
ということで、続編のリバイバル上映があるなら観に行きます。空白を埋めます。
やっぱり思うこと
映画館でハリーポッターが観られるということで行ってきました。
今回はMX4D・3D。
4Dはシン・ゴジラ以来でした笑
やっぱり思うことは、4Dっていらなくない?です。
進化を続ける映画館に大変申し訳ないですが、画面への視覚意識が削がれてしまう4Dは、個人的には向いてないと感じました🙇♂️
普通にリバイバルだったら良かったのですが、これ以外選択肢がなかったので💦
(本音をいうと、3Dもいらない、、、観てて疲れるのと、やっぱり内容が入ってこなくなる、、、笑)
内容はみなさんが知っての通りの、ハリーポッターと賢者の石ですので楽しかったです。
久々に大画面で見ることができて嬉しい限りでした💡
古い作品を大画面綺麗な画質、音質で観られるのはとても嬉しいことですが、違う要素に囚われすぎて、昔の純粋な画面だけの楽しみがなくなっていくようで寂しい気がしました😭笑
映画の内容の感想言えよって感じですが、以上で終わります。
ユニバ行きたいぃぃぃ....
ちょっとしたトリビアを…
危険がいっぱい!? ワクワクの一年生
前提として
・多分4回目。
・原作「ハリーポッターと賢者の石」は読後。
・『ハリーポッター』シリーズはいくつか視聴済。
改めて見ると、かなり児童小説寄りの内容。
対象年齢をハリーと同じ年齢から始めて、最後の作品を同じ年齢で締めくくろうとしていたのかもしれない。
そうやって考えるとすごく壮大な作品。
子役がみんな可愛い。いや本当にみんな可愛い。みんな成長していくんだよね……近所のお兄さんの気分だ。
あと先生方が懐かしい。そうか、"懐かしい"という感情になりつつあるのか、この作品。自分が歳をとったのを実感する。
天涯孤独だと思っていたハリーが、親のルーツを見つけ、友達を見つけ、新たな家を見つける話。
ホグワーツがいかに彼にとって大事な場所なのかがよくわかる。
マルフォイはライバルだと思う。こうやってみると血筋がそれなりに似てる。
ハグリッドという可愛いおじさん、ダンブルドアとマグゴナガルという甘々なおじいちゃんおばあちゃん、スネイプというすっごーく怖いおじさん。
魔法系のアイテムや動物、危険なスポットなどなどワクワクすることが盛りだくさん。
そして薄らと忍び寄る死の気配。
伏線めちゃくちゃ張ってるなぁ。
大事なのは、愛。ハリーはここで全てを体験する。血と呪いと愛の青春。これが第一ページ。
スリザリン報われなさすぎる💧
キラキラしていて素敵な映像
大好きな映画です☆
面白い
子供を通わせる目線で見るとかなりの危険校。
大人になって、子供と初めて鑑賞。
20年前のCG!
11歳のハリー、小学生時代はどうやって過ごしてきたのだろう。
夏季休暇中にお誕生日だから、祝われたことがないのか?学校に行かせて貰えなかったのか?
いずれにせよ、階段下の物置に閉じ込められて存在を疎まれてきたハリーが、産まれて初めて味方と思えるハグリッドに出会い、かなり大きなハグリッドにすぐに信頼を寄せるのは、よほどこれまでが酷かったのだろう。
初めて貰った誕生日ケーキを横取りし、むさぼるダドリーちゃん。。
ハグリッドとダイアゴン横丁で学用品を揃える場面で、「自分のために」「新品をいくつも揃えて貰う」が11年生きてきてこの子は初めてなのだと思うと涙が止まらなくなった。そして、クリスマスプレゼントを僕初めてだ!と喜ぶ無邪気な笑顔に涙腺崩壊。
マクゴナガルがありえないえこ贔屓ぶりだわ〜、寮生1人にだけ最新式の箒を送るとは何事かと思う。
一方で、両親を亡くした赤ちゃんを、狙われないように、劣悪環境とわかって、ハリーの従兄弟家庭に置いて心配していたら無事にハリーが育って入学してきた!しかも飛ぶ才能が!それは嬉しくて堪らないだろう。
箒、あげたくなるよね。
ハリーの表情を見て嬉しそうなマクゴナガル先生のお顔がチャーミングで、共感してしまった。
公開当初、同年代の子達が魔法界で繰り広げる推理に夢中になったが、親となると目線がすっかり変わっていて。どうしてそうやすやすと校則を無視して、危険なことにばかり顔を突っ込むのか、心配すぎる。
校則で危険だから入ってはいけない森に、お仕置きで行かせて、死んだユニコーンを見つけたりヴォルデモートに出会ったり、この学校あかんて!
トロール怖すぎるし、三つ頭の犬、怖すぎるし、何があるかわからない穴に飛び込んで植物に絡まれるなんて正気でないし、ターバンのクィレル先生の頭、怖すぎるし、クィディッチの試合、怖すぎるし、命の危険がすぐそこにあり興味本位で少年達が手を出せてしまう環境。
ホグワーツは世界一安全?!どこが!
おどろおどろしいし、子供を通わせるには不安あり。
大切な命を謎のチェスなんかで犠牲にして、ハリーに先を行かせたロン。ハリーは亡き母の守りの魔法で、ヴォルデモートを触っただけでやっつけられた。(にもかかわらず次回以降身を呈して戦う不思議)
ハリーは、欲しても使わない人として賢者の石を手に入れられただけで、それならロンにもハーマイオニーにもできたはず。
なぜ、勇敢に止めたネビルが10点で、ロンが50点で、ハリーは60点?!
君はロンのことを見ていてとハーマイオニーを残し1人で行くハリーに、昔は女の子を守るためとすごいぞと思ったが、組み分け帽子の発言「勇気に溢れておる。頭も悪くない。才能もある。そして、自分の力を発揮したいと願っておる。」の発揮したいに納得する部分があった。ちょっと目立ちたがり屋さんかな?
ハーマイオニーに「嫌みなやつ!あれだから友達ができないんだよ」と言っていた、控えめなロンが、悪気なく常に見せ場と手柄を持っていくハリーの横で色々思うのも無理はない。ロンも活躍している。
ハリーは言わずもがなマグル家庭でネグレクト状態、ロンは兄弟が多く愛情はあるが目が行き届いていない環境、ハーマイオニーはマグル出身であり、確かに、純血ボンボン家庭のルシウス家からすると、息子を同じ環境で学ばせたくはないのかもしれない。
ただ、人間性はスリザリン素質だから仕方ないにせよ、言うほど、息子マルフォイもお行儀よく規律を守る模範性ではないけれど。
ホグワーツ入学編!!
主人公は将来が約束されたような扱いであることもあり、成る程これは小説の方が、自分が主人公になった気がして面白いだろうと感じました。2020年代の娯楽作より、分かり易くて観易いと思います。度々流れるおなじみのテーマ曲は、偉大な発明だと思いました。
子供が夢中になる仕掛けが素晴らしい映画!!
この作品は、劇場で観た。小さな家族がのめり込んで読んだ原作。
映画になるということで、いっしょに観に行くと、152分という 「子供が観るにはどうなの?」 という時間なのに、上映中ずっと目を見開いて観続ける子供たち。それはけっこうな驚きだった。
「子供が夢中になる仕掛け」 が絶妙だ。
ただ虐げられ、階段下の部屋に住んでいるハリーの元に届くホグワーツからの手紙、ロンドン駅の9と3/4ホームから出る電車、「クィディッチ」 という名の空を縦横無尽に飛び回って行うスポーツ! こりゃ、夢中になるわ。
そして、めちゃくちゃかわいいぞ。ハリーもロンも、もちろんハーマイオニーも。
たしかに、「ちゃんと金をかけて作った映画」 で、「電車の車窓」 や 「クィディッチでの飛行シーン」 等、さすがにSFXは現在と比べれば見劣りする点はあるが、当時としては最新鋭の技術を使っているし、ホグワーツ魔法学院の内装は見事なものだ。
こういう映画があるから、映画の世界に入ってくる人がちゃんと持続されるんだと思う。すごいぞ、ハリーポッター!
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