「貴種流離譚の始まりの物語。詰め過ぎます。」ハリー・ポッターと賢者の石 コバヤシマルさんの映画レビュー(感想・評価)
貴種流離譚の始まりの物語。詰め過ぎます。
内容は、魔法使いの子供が主役となり自分の出生の秘密や取り巻く環境に左右されながらも成長していく物語。色々話題のあるj・k・ローリング原作の児童作品の映画化。
印象的な台詞は『欲望の鏡🪞決して囚われる事なく生きる事が大切だ!』ダンブルドア校長がハリーに話す場面。今回の物語の伝えたい事の一つだった様に感じました。貴方が鏡を覗き込む時、写っている人は誰だ?!
印象的な場面は、当時の最高峰であろう手間のかかったCGとVFXです。イングランドにあるであろう魔法の城を外や中から季節おり混ぜながら表現する手法はスタッフの意気込みを感じました。この25年での技術革新も驚き。
印象的な風景は、ハリーポッターの子供過ぎる雰囲気とブリティッシュ丸出しの暴力的な笑顔とその他の人の階級による差別感覚です。流石貴族の国で、棲み分けがハッキリしている文化を感じれた所が面白い。中々差別的。
記念するシリーズの第一作目の本編は、よく出来てますが子供向けにしてはストーリー展開が早すぎて長すぎて疲れるかもしれません。子供向けに作った割に大人向けになってます。それにもまして、スリザリンとグリフィンドール以外の組が影が薄くて残念です。
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LaLaさんのコメント
2023年10月16日
コバヤシマルさん
こんばんは(^^)/
ハリーポッターシリーズの1作目
書店の売り上げも勢いがありましたね。
映画も大ヒットで、ポッタリアン集団も・・・
シリーズ全部鑑賞済ですが
レビューできていないのが多いです(^^ゞ
コメント 共感等 気にしないでくださいね。
それではまた・・