グッド・ウィル・ハンティング 旅立ちのレビュー・感想・評価
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メチャクチャ面白い‼
マット・デイモンが好きだったので観てみましたが、これがとても面白かった。
ただ感動する映画なんだろうな~という先入観をもって観ましたが、とにかく深いです!
とても考えさせられました‼
特に未来への不安がある人は是非観てもらいたいです!
映画館で観た作品だけレビューを書いていたが、なるべく鑑賞したものは...
よいお話。
記念すべきnetflix1発目はこの映画を選びました
自分の心に影を落とす過去に打ち勝つ人間の物語。 天才を自覚しつつも...
久しぶりに見て
友達に勧められて見ました。自分自身が映画初心者だからなのだと思いま...
完璧じゃない天才
天才
天才の話、好きだから、もっともっと天才の部分見たかったけど、
天才の部分というより、ウィルの人間性の部分に焦点が当てられてるから仕方ないか。
すべてにおいて、そこまで深追いしない感じはあった。
ちょっとずつ進展は見られたけど、なーんか「ここ知りたいのに!」「ここもっと見たいのに!」のとことかは、やらない、って感じだったかなー。
だから、見終わった時に、いい話だったー、って感じなんだけど、ちょっとスッキリしない感じあるなー。
いい話だけどね!
マットデイモン上手いなー。
これ見て、マットデイモンはまったなー。
親友が誕生日を祝ってくれたのには、少しウルっときた。
天才の話好きだなー。
話術で打ち負かすとことかスッとしたなー。
自己肯定の回復
天才であることとその才能を活かす方法を心得ているということは別のことである。
マット・デイモンが演じる主人公のウィルには超人的な記憶力と数学的発想力が備わっている。しかし、その不幸な生い立ちを引き摺り、学問をしようと意志は全く無い。
ボストンの一流大学に集まる秀才たちも頭を抱える難問ですら、当たり前に解けてしまうのだが、彼にしてみればそのことがどのような価値を持っているのかどうでもいいことなのだ。
人間のあらゆる思考活動は、その生きる社会を肯定することによってはじめて意味を持ってくる。そして、社会を肯定できるかどうかは、自己を肯定できるかどうかにかかっている。
ウィルに欠けている自己肯定を、同じような境遇を経てきた精神分析医が辛抱強く、親身に導く。
きみは悪くない。
「きみは悪くない。」この一言で、どれだけの方々が救われるか(楽になれることか)。
言葉の持つ影響力は、人間にとって非常に大きいものなんですね。
幼少期に虐待を受けた子供達は、自分が悪いから叩かれると思い込んでしまい、自分を責めて更に心に傷を抱えてしまう。と聞いた事があります。
誰にもその過去を話せずに、大人になっても尚、幼少期のトラウマに苛まれ、自分を責め続けて生涯を終えるなんて、辛過ぎますよね。
荒れてしまうのも(平常心でいられなくなる気持ちも)分かる気がします。
そんな時に「君は悪くない。」と、何度も繰り返し言い聞かせてくれた恩師との出会い。
主人公の中にある、良いところにスポットを当て、気付かせて行くと同時に「自分なんか」と自暴自棄になっていた主人公の傷を、少しずつ癒やしていきます。
人から受けた傷を癒せるのは、やはり人からの優しさなんですね。
「いつまでも、俺達と連んでいたら、俺はお前を許さない。」と、背中を押す親友の言葉も良かった。
良き出会いは、人生をより良きものにする。
良き映画でした。
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