グッド・ウィル・ハンティング 旅立ちのレビュー・感想・評価
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映画館で観た作品だけレビューを書いていたが、なるべく鑑賞したものは...
映画館で観た作品だけレビューを書いていたが、なるべく鑑賞したものはレビューを残しておこうと思う。この映画をいまさら観た事を恥じる。素晴らしすぎる映画。自分が観たい物語が詰まった映画だった。これ以上の人間ドラマはあるだろう。文句なし。こんないい映画久しぶりに観た。自分自身と向き合うという事を通して、友情や恋愛や仕事や家族、全ての事柄を考えさせてくれる映画だし、答えの出し方を決しておしつけずに、アドバイスをくれる映画。まさに映画というものがあるべき姿なのだと思った。何度も観たい。とにかく最高。
よいお話。
名作と言われていて、キャストもよかったので観てみた。まぁよいお話。「君は悪くない。」の場面はよかったけれど、全体的には名作とまでは…という印象。むしろ、ショーン役がロビンウィリアムズじゃなかったら微妙だったかも。ロビンウィリアムズさまさまじゃないですかね。彼の存在感と演技、表情全てがよかった。これに尽きる。ただ、今作はウィル役の若かりしマットデイモンと友人役のベンアフレック作の脚本で、脚本賞を取っているらしいので、そう考えると貴重な作品でもあるのかなと。それに、2人の初々しい自然体な演技もなかなかよかったかな。
記念すべきnetflix1発目はこの映画を選びました
いつも行くTSUTAYAは品揃えがイマイチで、この映画も1枚しかなくていつもレンタル中。そんなこんなでnetflix始めました。 で、選んだのがコレ。観るのは2回目だけど、この映画マットデイモンとベンアフレックの脚本だったのですね!! マットデイモンもさることながら、やはりここはロビンウイリアムス‼ この人以外には思いつかないほど、感動させてくれました。 いい場面はたくさんあったけど、一番好きなのはラストのシーン。 気持ちよく観終われる映画は好きです。
自分の心に影を落とす過去に打ち勝つ人間の物語。 天才を自覚しつつも...
自分の心に影を落とす過去に打ち勝つ人間の物語。 天才を自覚しつつも、暗い過去から逃げて、やりたい事と向き合わずに自堕落な生活をする男が、人生を取り戻す過程が描かれる。 自分の弱い心を向き合うキッカケとなる。 ひとつの師弟のカタチ、友情のカタチを見た。
久しぶりに見て
君のせいじゃないよ このショーンの言葉にウィルはどれだけ救われたのか 事実だけを見るんじゃなくて、その人の背景まで考えを巡らせてその人を見てる人はどのくらいいるんだろうか ショーンはセラピストだったから背景を知る事ができたけど、一般の人なら多分ウィルを諦めていた。どうしようもないと。 こんな事はどこでも、例えば職場でだって起きてる。その人を理解しようとしないで表の部分だけを見られる。 自分だってそうだ。人の表しか見てない時がある…。 よっしゃー 明日から仕事頑張ろ!
友達に勧められて見ました。自分自身が映画初心者だからなのだと思いま...
友達に勧められて見ました。自分自身が映画初心者だからなのだと思いますが、アメリカンジョークとかで主人公や精神科医がゲラゲラ笑っていても自分には何でいま笑っているのか疑問に思ったり、話の展開についていけず、取り残された感じで終わってしまいました。これからたくさん映画を見て、人物の心情を読めるようになったらまた見たいと思います。
完璧じゃない天才
心を閉ざしていた主人公ウィルが精神科医との交流を通して徐々に心を開いていく。自分のやりたいことは何か、人を愛すること、本当の親友とは何かをウィルは周囲の人々を通して考えていく。 精神科医と親友がすごくいい味出してます。君のせいじゃないとお前を許さないのシーンが心にきました。
天才
天才の話、好きだから、もっともっと天才の部分見たかったけど、 天才の部分というより、ウィルの人間性の部分に焦点が当てられてるから仕方ないか。 すべてにおいて、そこまで深追いしない感じはあった。 ちょっとずつ進展は見られたけど、なーんか「ここ知りたいのに!」「ここもっと見たいのに!」のとことかは、やらない、って感じだったかなー。 だから、見終わった時に、いい話だったー、って感じなんだけど、ちょっとスッキリしない感じあるなー。 いい話だけどね! マットデイモン上手いなー。 これ見て、マットデイモンはまったなー。 親友が誕生日を祝ってくれたのには、少しウルっときた。 天才の話好きだなー。 話術で打ち負かすとことかスッとしたなー。
自己肯定の回復
天才であることとその才能を活かす方法を心得ているということは別のことである。 マット・デイモンが演じる主人公のウィルには超人的な記憶力と数学的発想力が備わっている。しかし、その不幸な生い立ちを引き摺り、学問をしようと意志は全く無い。 ボストンの一流大学に集まる秀才たちも頭を抱える難問ですら、当たり前に解けてしまうのだが、彼にしてみればそのことがどのような価値を持っているのかどうでもいいことなのだ。 人間のあらゆる思考活動は、その生きる社会を肯定することによってはじめて意味を持ってくる。そして、社会を肯定できるかどうかは、自己を肯定できるかどうかにかかっている。 ウィルに欠けている自己肯定を、同じような境遇を経てきた精神分析医が辛抱強く、親身に導く。
きみは悪くない。
「きみは悪くない。」この一言で、どれだけの方々が救われるか(楽になれることか)。 言葉の持つ影響力は、人間にとって非常に大きいものなんですね。 幼少期に虐待を受けた子供達は、自分が悪いから叩かれると思い込んでしまい、自分を責めて更に心に傷を抱えてしまう。と聞いた事があります。 誰にもその過去を話せずに、大人になっても尚、幼少期のトラウマに苛まれ、自分を責め続けて生涯を終えるなんて、辛過ぎますよね。 荒れてしまうのも(平常心でいられなくなる気持ちも)分かる気がします。 そんな時に「君は悪くない。」と、何度も繰り返し言い聞かせてくれた恩師との出会い。 主人公の中にある、良いところにスポットを当て、気付かせて行くと同時に「自分なんか」と自暴自棄になっていた主人公の傷を、少しずつ癒やしていきます。 人から受けた傷を癒せるのは、やはり人からの優しさなんですね。 「いつまでも、俺達と連んでいたら、俺はお前を許さない。」と、背中を押す親友の言葉も良かった。 良き出会いは、人生をより良きものにする。 良き映画でした。
名作
言わずと知れた名作。様々な人との関係が実に繊細に描かれていた。ティーン世代が抱える感情を詰めこんでいる。 私個人の意見としては親友ってなんだ?ってゆうことを考えさせられた。 トラウマであったり、妬みであったり、人と人とが交差しあい、ぶつかり、もがき苦しみ、でもいつかは人生は好転するのだと思う。
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