グッド・ウィル・ハンティング 旅立ちのレビュー・感想・評価
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人は変われる
有名な映画らしいけど、
題名だけは聞いたことあって、見てみた。
25年前の映画、出てる俳優もみんな若い!
内容は、学生あれこれのストーリーで、序盤は「なんなんだ」というかんじ。
ケンカやらナンパやらでメンドくさそうな展開で興醒めはしてた。
どこが、どう、高評価の映画なんだろうと、映画そのものよりそこが気になって見てたかんじ。
過去にいろいろあって背負ってる主人公でもあろう、でもそのあともセラピーのくだりでも間延びしてるかんじでダラダラと感じる。
せっかくロビン・ウィリアムズが出てきておもしろくなるかとも思ってたけど、そこまではなー、というまま終わったかんじ。
刺激がないというか、そこまでおもしろみがないというか、んー、ハートウォーミングなのかもしれんが、どこがどうそこまで評価されるのか純粋に単純にわかんない映画だった。
俺には。
スーパーエリートの話なんだけど、嫌味がない でも、ふられろ、ふられろ
立派な作品ですね
いい作品とか、感動とか、賞賛の仕方は色々あるでしょうが、何故か?立派と思ってしまった
ひとりの天才をめぐり、周りの人達の誠実
向き合う製作者側も誠実だからかな
僕はアインシュタインがケーキ屋さんになるのが夢なら物理なんかほっといてパティシエになればいいと思っているから、作品の意図とは相反するけど、これはこれでいいかなと思ってしまう
鬼滅の刃の炭治郎は実はヒノカミ神楽の伝承者だし、ワンピースのルフィーはなんでもゴムゴム以外のスーパー能力があるそうな(漫画見ないので噂しか知らんけど)
結局、こいつら主人公はスーパーエリートだったんだって、なんかシラけてしまう
現実は仕方ないけれど、物語くらい努力でエリートより成功してほしいと思ってしまうんだ
でも、この作品のウィルには素直に応援してしまう
さびしいけれど・・・
持たざる者、ベン・アフレックの気持ちに共感してしまう
とはいえ、恋愛については
最後、ふられるんとちがうかなぁ
ふられたら、ちょっとマヌケ
ふられろ、ふられろ
女性をなめたらあかんよ
不思議な生物だから
愛されずに育ち、愛を知らず、心を閉ざしてしまった天才青年。 天才と...
心のままに進め!
旅立ち
今の世相にピッタリ!!
オープンユアアイズ‼️❓オープンユアハート‼️❓
素晴らしい
久し振りのNHK 地上波
旅立ちの唄
出演のマット.ディモン、ベン.アフレックの初脚本映画とは驚きだ。天才数学者、セラピスト、天才数学者を取り巻く友人、恋人等の人間像が俊逸に描かれている脚本。
幼少年期の里親からの虐待により心に傷を持つ少年。天才的な数学を解くたぐいまれな天賦でありながら歪んだ人格を持つ、マット.
ディモンと妻を亡くした喪失感から抜け出せずにいる
(ロバート.ウィリアムズ)
演じるセラピストに出会い。人を愛する事の意味を知り成長していく過程を描いた爽やかで感動的な映画。
ロビン.ウィリアムズと言えば様々な感動映画に出た役者だ。
「パッチ.アダムス」等、温かく優しい医者や心に傷を持つセラピストなどの役柄はピカイチ。
それは、プライベートのウィリアムズ自体も、深い苦悩と困難に向かい合っていたから?ではないだろうか?
ウィリアムズの人としての優しさや温かみが画面から、滲み出てくるような気がする。
マット.ディモンの影のある屈折した人間も、ウィリアムズのような直球で捨て身のセラピストの姿勢には、傷もやがて癒えるだろう。
良くセラピーは「セラピスト自身が治療の道具になる」と言われるが正に其だ。
そして、頭は悪いけどやはり仲間を信じて守ろうとする友人達。
彼の生い立ちは確かに、怒りと悲しみの不幸にあった。が、今恵まれた人間関係に包まれて愛と言う得難い物を疑うことなく、手にする事が出来たのだ。とても幸せな事だ。
地位も名誉もお金も約束される、天才数学者としての道ではなく。
優しく愛する恋人との未来を選んで生きていく。
グッド.ウィル.ハンティング。
美しい旅立ちの朝。
うるさい説教映画だった
映画の見所が全て口げんか。序盤から終わりぐらいまでずっとそうだった。
主人公は頭の良さが極めて特殊なだけで人間感覚的には普通なのかどうかということがよくわからなかった。現代では自閉症の人に特殊な能力が備わっている場合が有るということが分かっている。例えばアスペルガーとか何か普通と違った人だったら、話がはぐらかされるからと言ってセラピストが怒るのは違うんじゃないかと思った。プロならまずそこのところを確認してから対策を決めるべきじゃないのか?・・・この映画が作られた頃はまだ自閉症とかそういう研究や認知があまりされてなかった時代なんじゃないだろうか。今そういうものが認知されてる中での感覚からすると問題への対応方法が根本的に間違っており、口論になるのは当たり前。当たり前のことを繰り返し見させられた頭にくるものがあった。最終的に、この人もやはり普通の感覚の人だったというラストになっていても丸っきりしっくりこない。・・・ この映画は公開された当時としては名作として受け入れられたが現在では通用しない作品になっていると思った。
あるいは私がそう感じたのは、天才を扱ったもう一つの映画「キャッチミーイフユーキャン」を先に見ていたせいかもしれない。あの映画はよくできていた。主人公は普通の人間の感覚を持った人なのか、特異なのか、よくわからないように描かれていた。それが最後までそうだったので観てる人は、彼は彼なりに幸せに生きて欲しいと思うのだ。
グッドウィルハンティングは何というか・・人間像が映画のために作られたようなキャラクターのようで、あまりリアリティを感じなかった。
ちなみにキャッチミーイフユーキャンはこの映画の5年後に作られた作品である。
幸せは人それぞれ
普段は遊び歩いている主人公。
実は数学的な才能を持ち合わせているが、幼少期のトラウマなどからそれを活かせず、自分に向き合えずにいた。
主人公の才能に気付きそれを伸ばそうとする大学教授、変化を恐れる主人公の心を開こうとする心理学者、恋人や友人との人間模様を描くストーリー。
愛情、友情、嫉妬、孤独、権威など、人生の縮図が描かれている気がする。
それぞれの登場人物の中にいろいろな葛藤があり、互いの関わりを通じて考え方が変化していくところが良い。
主人公の数学的な才能に気付いた大学教授はそれを伸ばそうとするが、本人はそれを望んでいないあたりで、人が思う幸せと、自分が思う幸せの違いを認識させられる。
変化を選んだ人も、そのままの生活を送る人も、人の数だけ選択肢があり、少し一歩踏み出そうと思える心温まる話。
ロビン・ウィリアムスの自然体
これだけの、高い評価を勝ち得た名画でありながら、なぜか興味がわかずに食わず嫌いでいました。初見です。
主要な5人(天才、アニキ、恋人、教授、セラピスト)の人物描写がよく練られていて、特に主人公のウィルを取り巻く人間模様は最後まで飽きさせずに展開していきます。
マット・デイモンはこの難役を力業で表現し、天才の孤独と、生きる動機を熱演しました。
それでも、やはりロビン・ウィリアムスなくしてこの映画の成功はなかったでしょう。改めて確信しました。
ロビンの自然体の演技の前には、マットの熱演も、力が入りすぎていて「クサい」と感じます。
今更ながら、マット・デイモンとベン・アフレックが脚本を担当した事が信じられないくらいの素晴らしいストーリーでした。
2015.11.26
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