「マット・デイモンとベン・アフレックの共同制作の脚本、才能への嫉妬」グッド・ウィル・ハンティング 旅立ち Don-chan(Daisuke.Y)さんの映画レビュー(感想・評価)
マット・デイモンとベン・アフレックの共同制作の脚本、才能への嫉妬
クリックして本文を読む
【映画製作のきっかけ】
1992年、ハーバード大学のシナリオ製作の授業で、今作のもととなる脚本をマット・デイモンが制作し、親友のベン・アフレックに見せたことから映画化に向けた脚本を共同で執筆。
【映画の主人公】
清掃員ウィルは数学が得意なだけでなく、法律も歴史も絵画も何でも知識が豊富。しかし順風満帆ではない理由があり、複雑な心境をマット・デイモン自ら演じた。
【感想】
ステラン・スカルスガルド演じる数学科教授が、ウィルと出会ってはしゃぐ姿が可愛い。権威が彼の利点でもあり弱点でもあるように感じた。
ミニー・ドライヴァー演じる女学生が、ウィルの主張を理解できて彼の弱さにも向き合う覚悟がありそうだったので切ない展開だが、未熟なウィルのほうに覚悟が無かったので良かったと思う。
ロビン・ウィリアムズ演じる心理学者が、高度なジョークを言ってウィルと笑いあっていてほほえましい。
ベン・アフレック演じるウィルの親友が、動物的な勘のとおりの展開に嬉しそうにしていて爽やかだ。
ウィルの計算式や蘊蓄など情報量が多く、全てを理解することが出来ないのが悔しいものの、才能溢れるウィルのこれからの人生に明るい希望を感じる。
コメントする
りかさんのコメント
2024年3月9日
こんばんは♪
共感コメントありがとうございます😊
ロビン•ウィリアムズと数学の教授、マット•デイモンとベン•アフレックの友情が良かったです。
あの女子大生は、ハーバード大生にしては品格無く、あまりいいとは思えなかったです🦁