「さすがはジョディ・フォスター」フライトプラン 小町さんの映画レビュー(感想・評価)
さすがはジョディ・フォスター
飛行機という密室で娘がいなくなるというサスペンス作品。
途中ジョディ・フォスター演じる母カイルがおかしい?って思ったり、大掛かりな陰謀?って思ったり、ラストはうまくまとめられてました。
怪しいと思った人がやっぱり怪しくて、そこがわかりやすくて少し残念でしたが、ハラハラドキドキもさせてくれて楽しめました。
一番の見どころは、やはりジョディ・フォスターの演技です。
娘を探す事を絶対諦めない母の強い想いが伝わってきました。
あのアラブ系の人は結局どうだったのかという謎が残ったままなのは気になりますが、全体を通して満足です。
周りの人に無関心、アラブ系の人への差別のような先入観も描かれていて、この2点はどこにでも実際にある問題なのかもしれません。
それにしてもジョディ・フォスターはホントきれいでした。
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