「表現者たちとは」ドリームガールズ こまめぞうさんの映画レビュー(感想・評価)
表現者たちとは
ミュージカルのリメイクだけあって、映画もミュージカル仕立て。
私はそれほど抵抗がないので楽しめました。
途中あまりにも長いために少々胸焼け気味になったところもあるけれど。
それを補ってあまりあるほどにいい映画だったと思います。
みな未来に胸膨らませて、成功を夢見ている。けれども栄光は限られた人にしか与えられない。栄光を掴んだように周りから見られてるその人も幸せだろうか?
自分の望むやり方で、自分の望む世界で思い通りに成功できたら。
表現者たる彼女達は、余計にその想いは強いはず。
引き換えに失うものも多いことも彼女達を苦しめます。
それでもその苦しみを乗り越えた三人の歌の素晴らしいこと!
これぞソウル!
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