A DOCUMENTARY FILM OF LOSTAGE ひかりのまち、わたしたちののレビュー・感想・評価
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タイトルなし(ネタバレ)
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LOSTAGEは名前を知っている程度でしたが、本作の公式HPのトレイラーを観て、直観で鑑賞しました。結論から言うと、忙しい中わざわざ劇場まで足を運んで本当によかったと思える作品でした。
本作は過去から現在まで直線的でなく、行ったり来たりしますが、違和感なく、入り込めました。膨大な記録をいかに編集するか、監督さんはとても大変だったろうと思います。
ネタばれではなく、解釈はそれぞれ違う、という前提で私が読みとったストーリーを書くと以下のようなものです。
かつて居場所のなかった各メンバーたちにとって、自分のバンドが居場所となり、タイトルにあるように、居場所を持てない人たちにっての居場所をつくりたいという思いにつながっていく。その背景に、既存の音楽産業システムへの違和感をお兄さんが大切にし(それをメンバーが信じ支え合い)、音楽を顔の見えるファンに届けるなかで、自分たちが受け入れられ支持されていることに気づいていくことが大きかったのかな(?)
そんなストーリーももちろん素敵ですが、私にとっては、カメラの前の各メンバーの素の姿にぐっときました。
兄を語る弟の言葉と優しい表情、弟を語る兄のまなざし。
ドラマーのイワキさんも照れ屋なのかぶっきらぼうだけど、バンドメンバーであることが誇らしそうだ。
「あー、いいもの観たな、LOSTAGE、もっと知りたいな。CD買ってきちんと聴こう」と思える素晴らしい作品でした。
ちなみにエンドロールで流れる曲は本作のパンフレットに封入されているCDで聴けます。
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