1975 そして世界はひっくり返ったのレビュー・感想・評価
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You Talkin' to Me?
元パラマウントのP、ピーター・バートが言う、
1975年は映画史上、最も重要な年。
うすうす感じてはいたがやっぱりそうなのか。
自分の周りでも1975年あたりからの10年間で、
雷に撃たれた人が多いような気がしていた。
友だちのオカンに連れていかれた「ローラーボール」
小学校の担任の先生が語り聞かせてくれた「ザ・ドライバー」
友達はつぶやいていた、
ゴジラとかキングコング見たいのに、、、
映画のスパルタ教育だった、、、
なんだかおとなたちがみんなゾンビに嚙まれたように、
ジェームズ・ブラウンに「Do you see the light?」
トラビス・ビックルに「you Talkin' Me?」
パンデミックが拡散していたのでは?
というようなあいまいな記憶がある。
そんな熱量を伝える名作の名カットの数々。
ローマ帝国のようだったコルレオーネファミリーが緩やかに血を流して、
崩壊していく象徴的カット、
狼たちの午後の現場のdogたちに走りながら大声で伝えるルメット、
ボブ・ウッドワードとカール・バーンスタインはもう現れないのか、
ブッチとサンダンスは復活しないのか、
「ファイブ・イージー・ピーセス」のボビーは北に向かって、
いったいどこにたどり着いたんだろう。
Are We Not Men?
来年はアメリカ建国250年の記念すべき年なんだろうね
つまり、1976年が記念すべき建国200年の年だから、始まりの終わりなんだよね。
でも、忘れてはならないのは、ベトナム戦争の敗北って事。
出て来る人達が酷い年だったと言っているが、建国200年とベトナムからの敗走は重ねられなかったと言う事だと思う。つまり、一安心したんじゃないかなぁ。勿論、その後もアメリカは愚行を繰り返すけどね。なにしろ、月に着陸してんのに、やめられなかった戦争だからね。
この映画に出て来るアメリカンサブカルの映画群はなぜか僕の肌には合わない。血の繋がった知り合いは「狼たちの午後」「タクシードライバー」好きだったけどね。僕は「ジョーズ」も含めて駄目だなぁ。
良かったのは「星の国から来た仲間」とか。
大草原の小さな家のオルガからの繋がりでね。
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