元パラマウントのP、ピーター・バートが言う、
1975年は映画史上、最も重要な年。
うすうす感じてはいたがやっぱりそうなのか。
自分の周りでも1975年あたりからの10年間で、
雷に撃たれた人が多いような気がしていた。
友だちのオカンに連れていかれた「ローラーボール」
小学校の担任の先生が語り聞かせてくれた「ザ・ドライバー」
友達はつぶやいていた、
ゴジラとかキングコング見たいのに、、、
映画のスパルタ教育だった、、、
なんだかおとなたちがみんなゾンビに嚙まれたように、
ジェームズ・ブラウンに「Do you see the light?」
トラビス・ビックルに「you Talkin' Me?」
パンデミックが拡散していたのでは?
というようなあいまいな記憶がある。
そんな熱量を伝える名作の名カットの数々。
ローマ帝国のようだったコルレオーネファミリーが緩やかに血を流して、
崩壊していく象徴的カット、
狼たちの午後の現場のdogたちに走りながら大声で伝えるルメット、
ボブ・ウッドワードとカール・バーンスタインはもう現れないのか、
ブッチとサンダンスは復活しないのか、
「ファイブ・イージー・ピーセス」のボビーは北に向かって、
いったいどこにたどり着いたんだろう。
Are We Not Men?