よそ者の会

劇場公開日:2026年1月24日

よそ者の会

解説・あらすじ

西崎羽美監督が大学4年生のときに手がけ、第18回田辺・弁慶映画祭でキネマイスター賞を受賞した「よそ者の会」(2023)を、映画美学校フィクションコース高等科の助成金作品として自らセルフリメイク。同じ「よそ者の会」という会合を軸にしながらも、登場人物や出来事は新たに描き直されている。

鈴木槙生は、大学の清掃員として働く傍ら、誰にも知られず爆弾の製造に没頭していた。そんな中、学内で「よそ者の会」という会合が開かれていることを知り、興味本位で足を運ぶ。そこには、自らを「よそ者」と名乗る学生4人が集まり、社会や大学への違和感を語り合っていた。槙生も流れに身を任せるように会に加わり、年齢も立場も異なる者同士の対話が少しずつ交差していく。やがて槙生は、自らの内に潜む破壊衝動を打ち明け、会員たちに“ある計画”を共有する。

鈴木槙生役は、2023年版に続いて川野邉修一が担当。また、「よそ者の会」の学生・坂田絹子役の坂本彩音も同役で再登板した。2026年1月に、2023年版との2作品があわせて劇場公開。

2025年製作/45分/日本
劇場公開日:2026年1月24日

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