プラダを着た悪魔のレビュー・感想・評価
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メリルストリープ最高!
この映画の強烈なキャラクターと言えば、メリルストリープ扮するミランダ。
とにかく、厳しい。
そして、カッコイイ人物。
でも、彼女が周囲の人にかける言葉はキツイながらも、とてもユーモラスがあります。
この映画を見る人たちはこのどこか憎めない、凄腕の上司に魅了されるのではないでしょうか。
なんといっても、メリルストリープさんのあの気高い女王様のような気品はなかなか出せません。
そして最後に見せるミランダの表情に心を打たれます。
Fun!!
とっても面白かった!
キャリアウーマンに大切なこと、かっこよさ、ビジネスの大切、大変さ。これらほとんどがわかるが、最後には何が自分にとって大切なのか、自分で決めることの大切を教えてくれる。
また、ファッション性の高い映像、服はとても私たちを魅了してくれます!
ウーマンリブの中の男気に感動!
この映画は女性の社会での生き方をファッション雑誌の編集社で働く人々から感じるものでした。アン・ハサウェイ演じるアシスタントのアンドレア・サックスの自分の夢と現実とのギャップに苦悩しながら女性社会に生きる作品です。特に最後のメリル・ストリープ演じる編集長のミランダがアンドレアの夢であるジャーナリストに近づかせるため、出版社に推薦する場面ではミランダとアンドレアの個性が活きていて良かったです。全体的に分かりやすく、メッセージ性も強い作品です。夢にくじけそうな人に見てもらいたいです。
男が見ても素晴らしい
映画評価:80点
格好が変わっても魂は売らない
現状の自分は、将来の自分のため
その全てがタイトルに詰まっている。
今の日本の20代女性が感じる悩みや迷いと、この作品の主人公が重なるはず
あと一歩が踏み出せない方に是非見てもらいたい
アン・ハサウェイ可愛いすぎ
何回観ても面白い。
観るたびこっちも頑張ろうって気持ちにさせてくれる映画です。
それにアン・ハサウェイが可愛い!
アンのファッションもこの映画のみどころです(^-^)
編集長のお話
主人公が目標となる人物に認められるまでを描く中で、目標に存在感を食われてしまった気がする。
メリル・ストリープの演技がなければ面白さは激減していた。
主人公がファッショナブルになった後と前で劇的さに欠ける。
ファンが多いのも納得の作品
この映画が好きでDVDを持っている女性は20代~を中心にとても
多い印象があります。
私もその中の1人ですが・・・笑
とにかくアン・ハサウェイが可愛くて、衣装も全員素敵なものを着ています。
最初はそれがこの映画を好きになったきっかけでしたが、私自身がキャリアを重ねるにつれてこの映画の要は1人1人のキャラクターの描き方の良さ、ストーリーの展開が何とも素晴らしい事に気付きました。
主役のアンドレアは勿論、厳しい上司のミランダ、先輩のエミリー、アンドレアの恋人のネイト・・・どのキャラクターも本当に素晴らしいし、共感出来ます。
まぁ、女性の私の視点から言えばネイトにはもっと仕事を応援して欲しいですが・・・笑
本当にキャリアと恋愛の両立は難しい問題だよねぇ。とこの作品を観るとしみじみ思います。
人それぞれ、幸せの取捨選択のプロセスやプライオリティーは違います。
正解もないと思います。
上司に認められるため、仕事内容以外でも努力すべき点はありますよね。
この映画では容姿メインに書かれていましたが、やはりアンドレアもその事に気付いた後は凄く輝いてるし、素敵でした。
観る人によって映画好きなところが違う作品、それが真の良作だと思います。
この映画はそれに値する作品です。
美は正義
噂にたがわず面白かった。
ただ主人公、ファッションはともかく、素が美人なので失笑を買うシチュエーションに違和感を感じたりもする。
鬼編集長、鬼将軍のパットンと重なって見えたが、主人公を認めてからはちゃんと本名を呼ぶあたり、すべてを見通しての行動なのだなと・・・
「勇将の下弱卒なし」を行く感じがして、明日の仕事へのやる気が上がりそう。
これを見て明日から頑張ろうとは思えない
結局は才能な気がする映画でした。
ファッションに興味があっても裏側見て共感できる人は
そんなにいないと思うし、
エミリーがあまりにもできすぎるから真似もできないし、
虚しくなりました笑
ただ、NY一人で歩くときは
この主題歌のSuddenly I see聴いてる笑
二人の女優の演技の良さと、ビジネスの物語としての不満
総合:70点
ストーリー: 60
キャスト: 85
演出: 70
ビジュアル: 75
音楽: 75
ファッション業界の個性の強い凄腕編集長とその下で働く新人の話。
メリル・ストリープが業界の有名人役を圧倒的な存在感を発揮しつつ演じれば、それに振り回されるアン・ハサウェイの等身大的な演技が面白い。この二人の掛け合いがこの映画で最も気に入った部分である。
しかし映画の舞台がビジネスに関することであり、自分の専門上どうしても個人的にはビジネスに関する物語に目がいってしまう。ファッション業界という場所で働くのならば、単に仕事に関する専門知識があればいいというものではない。直感や感覚といったものが非常に重要になる。
それはわかるのだが、それにしてもメリル・ストリープの公私混同振りと我儘ぶりとパワハラぶりはひどい。それも結果が出ているし有能であるから許されるのだろうが、どうも彼女の組織を率いる管理者としての資質を好きになれない。だから彼女の地位を他に入れ替えたいという上司の気持ちもわかる。
だがそれを上司に対しては部下を引き連れて一斉退職という脅迫、後継者に対しては新ブランド立ち上げの責任者という餌をぶら下げて組織の外に追い出すという政治手腕を見せられては沈黙するしかない。もう見事な独裁者ぶりであり、ビジネスの結果を出しているだけでなくこれだけの政治手腕があるから地位を保てているのだろう。
それでもやはりこれだけ上司として欠陥だらけと思われる彼女が厳しいけど本当はいい人みたいに描かれていることに、ビジネス物映画としての物語性には不満がある。結局この独裁者がまだまだ君臨し続けて恐怖政治が続くのかと思うと、ちょっとばかりうんざりする。気になったのでちょっと調べてみたら、未確認情報ですがどうやら原作の小説では結果がかなり異なっていて二人が対決するようであり、やはりそうじゃないと物語としては駄目だろうと思いました。
出演者の演技・ファッション雑誌という特殊な業界の内情の描き方とかは良かったのですが、ビジネス物映画の物語として捉えた場合は少々不満です。それでも総合ではまずまずの映画でした。
正月休みにピッタリさぁ
正月休みにはい〜ね〜!
ブランド物には興味がなくても
オンナとしてどう生きるかを悩んだら、
男だけに頼らずに生きようぜ!って
背中を叩いてもらえる映画。
アン・ハサウェイはすでににオープニングで美しいが、仕事の充実感とともに更に輝いていく。もう眩しいくらいに!
そう、シンデレラみたいにいやいや仕事してて、王子様が運良く来たとしても、人生はそのあとも続くのよネ。
幸せは仕事?恋?どっちも待ってないで自分で掴まなきゃねッ
どんな悪魔なのかと。。
思ったよりは厳しくない上司で、まだ人間味があって良い。
確かに最初ださい格好だけど、この美しさだったら普通誰も笑ったりしないでしょう。
大都会で綺麗な物に囲まれてファッション界の一流の人たちと仕事して、なんて夢がある映画なんだろう。
アン・ハサウェイの美しさにびっくり!
この作品はもう何度も見てるんだけど、全然飽きない笑
私の大好きな映画のひとつです!
とにかくアン・ハサウェイがキレイだし、ファッションも見ていて楽しい!
よし、ダイエットするぞ!と自分磨きをしたくなります笑
女の子は是非見て欲しい映画ですね。
アン・ハサウェイがかわいい
こういう恋愛系の映画はあんまり好きじゃないのですが、
アン・ハサウェイがかわいすぎるので観て良かったです。
でも、結局浮気してるんですよね。
アメリカの恋愛観ってこういうもんなんですかね。。
まさにNYファッション業界。
私の殿堂入り映画。
ブルーレイを即購入しました。
私はニューヨーク在住、そしてNYファッション業界で働いています。
映画は雑誌編集者。私は数年前まで某有名ブランドのデザイナー。
(今は独立して、まだNYファッション業界にいます)
勿論、恐い?女性のボスがいましたw。
NYのファッション業界は、ずばりこのまんまです。
私のボスも、メリルによく似て威厳のある、仕事の出来る女性でした。
だから一日で辞める人もいっぱい。
それに、女性ばっかりの環境、男が居てもゲイで女よりも女々しい。
なかなか嫉妬と意地悪が飛び交うオフィスでした〜w
映画の中で、エミリーが、
"I love my job.... I love my job..."
と自分に言い聞かせるシーンも、私と一緒。
私も何度もトイレで
「こんな仕事辞めてやる〜〜〜〜〜!!」と叫んでは、
ゲイのおじちゃんに頭ナデナデしてもらって、なだめられていました。
何かこの映画観てると、数年前の私を観ているようで、笑いながら泣ける。
あの超辛くて、ご飯食べるヒマも無くて、だけどすっごい楽しく仕事していた日々を思い出して、ちょっと戻りたくなってしまう。
全然大げさでも何でもなく、NYの実際のファッション会社の疑似体験が出来る映画です。
映画の中の雑誌社はVogue社を、メリル演じるミランダはVogue社のカリスマ編集長アナ・ウィンターがモデル。
衣装は「Sex And the City」の衣装でも有名な、パトリシア・フィールド。
全体的にとっても派手でニューヨークらしい、楽しい映画です。
1つ難癖つけるとすれば、
全くファッションに興味のなかったアンドレアが、ある日を境に、良い物を着るようになったけれども、
さすがにいきなりあのコーディネートセンスは無いだろ〜!ってとこ。
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