「これが非情の世界だせ!!、ってこと?」ディパーテッド 越後屋さんの映画レビュー(感想・評価)
これが非情の世界だせ!!、ってこと?
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始めの方はいろんな人が出てきて、細かいところでよくわからないところがたくさんあります。
ストーリーとしては
・デュカ君殺したって、証拠の音声が弁護士と女医に渡ってるんだからすぐ法廷行きですよ。
・最後にディモン君何で殺されるの?唐突過ぎて意味がわからない。
・もう一人の潜入捜査官、最後にいきなり出てきて伏線なさ過ぎ
などなど、元が香港アクションだから、その辺はテキトーでよくて、最後に皆んな殺されてこれが非情の世界だせ、ってことなんですかね?
まあ、かなり杜撰な展開は脚本家の責任として、それでも2時間半一気に見られたのはセッジ君の手柄でしょうね。
一言で言えばなかなか良くできたアクション映画ではありますが、テーマもないし映画としての風格もないし、何故オスカーとれたのかは疑問です。
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