「全編通して異なる者との相互理解的共存がテーマなのかなあ。」藤本タツキ 17-26 Part-2 コータローさんの映画レビュー(感想・評価)
全編通して異なる者との相互理解的共存がテーマなのかなあ。
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藤本先生が歳を重ねた分、Part-1と比べるとよりしっかりした構成というか…けどまあ20代だとSEXのことばっかめちゃ考えてたわなあ自分も。
『人魚ラプソディ』
海中でのピアノ演奏、冒頭からなんてロマンティックなと思っていたのに、登場した人魚のシジュは思い切り上から目線で人間を見下す感じでしたが、物語が進むに従って秀逸なピアノのメロディも手伝って、甘酸っぱく切ない気持ちにさせられました。人魚の制服っぽいコスチュームがなんとも。。。
『目が覚めたら女の子になっていた病』
また主人公がトシヒデ?設定もありがちでちょっと「しょーもな」って思ってしまいました。壁に掛けたTシャツに鼻血で「SEX」とかSEXが多過ぎなのが青臭くていいかも。ガラケー、プリクラ、ブラウン管テレビ、モー娘。、たまごっち、あやや…あらゆるところに「平成」の時代感を散りばめられていましたが、軟式globeだけは今回ググって初めて知りました。(恥)
『予言のナユタ』
妹の存在が歳を取れば取るほどありがたく思う今日この頃、お兄ちゃんのケンジが優し過ぎて泣けます。
『妹の姉』
設定変えたら『ルックバック』やん(笑)ほっこりできて結果一番好きかもです。
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