「Part-1よりかインパクトは薄かったが、、、」藤本タツキ 17-26 Part-2 ポッタイシさんの映画レビュー(感想・評価)
Part-1よりかインパクトは薄かったが、、、
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【人魚ラプソディ】
内容は至ってシンプル
人魚と人間の間に生まれた主人公と、
人魚の少女が出会いピアノを通じて分かり合うお話
特に捻った部分はないがアニメ作品といった感じで、
ラフな気持ちで観ることが出来た。
【目が覚めたら女の子になっていた病】
時代を感じさせるテレビ番組と、プリクラと。
モー娘なんかも平成!!を感じさせるどこか懐かしいテイスト。(そりゃあその当時書いた作品だから当然だけども)
こちらも内容は至ってシンプル
現代はLGBTが語られていることもあり、
もし自分に大切な人がいて、自分の性別が変わったら?
相手を思い続けられるのだろうか。
主人公の立場に投射して考えてみると、
個人の価値観について見つめることが出来るんじゃないだろうか
【予言のナユタ】
前2作品と比較するとテイストが随分違う物語
この手のジャンルは好んでは見ないけれど、
葛藤がありながらも悪魔であるナユタを妹として、接する主人公の器たるや。
理解を諦めないその姿勢に学ぶものがある。
現代に置き換えると苦手な相手、変人と言われる人、憧れの人
それぞれに対して送る視線について突き詰めると、
思いもしなかった事が見えてくるのかもしれない。
【妹の姉】
ギャグ要素もありつつオチが何とも爽快感溢れる作品
才能があるにもかかわらず、ふとしたきっかけで燻らせてしまう。妹がいつまでも姉の背中に憧れ、追い続けていたと知った時お姉ちゃんは妹の姉として筆を握る
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