デイ・アフター・トゥモローのレビュー・感想・評価
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その時、どんな選択をするのか。。。
昨今、テレビやSNSなどで「異常気象」というワードを耳にすることが増え、地球温暖化ということをイメージした時に思い浮かんだ本作。改めて鑑賞することに。
当時の最新のVFXを使った映像美が評判を得ていましたが、
竜巻や津波、寒波によってニューヨークが凍りついていく様子の表現力は今見ても顕在で大迫力でした。また、凍り付いた自由の女神の姿が人類の終焉を物語っているようで空気感が少し恐怖でもありました。
本作で私が最も印象に残った点は
「正しい情報を判断、選択する。そしてその選択ができる知識・経験を身につけていく」です。
他の意見や常識にとらわれることなく、何が正しいかを常に考え選択することは、
膨大な情報が流れ込んでくる現代では特に大切だと思います。そして自身を研磨し目線が変わっていくと、これまで想像もしない選択肢が見えてくると思います。
ちょっとわくわくしませんか??
(実際に私自身が多くの事業での経験や本などを通じて研磨してきた結果、
昔の自分ではこうは考えなかっただろうなってことが数多くあります。。。)
作品内で描かれている災害に近いことが現実化してしまっている現代。
改めて環境問題に関して真摯に向き合うこと。そして、飛び交う無数の情報から正しい情報を取捨選択する力をより身につけていきたいですね。
地球大嫌い映画NO1
地球に大寒波がきたら
非科学的‼️❓地球温暖化の真相‼️❓
地球は美しい
怖い映画
インサイトデビュー
はっきり言って、こういう映画は学校の授業の一環として勉強すべき項目にしてほしい。小さい頃から環境の大切さを教える事で、次の世代ではより良い世界になるでしょう。
さて映画の評価ですが、パニックムービーのお手本的映画で、大切な息子を救う為にしれっと長年連れ添った相棒を犠牲にしてまでNYを目指します。ソーセージパクって笑わせて、意味不明な狼襲撃を乗り越えて、無事感動のご対面。ラストのヘリの中で、ローラと息子のイチャつきを見たデニスクエイドの鼻の穴のデカいことデカいこと笑。ビル内で生き延びた人々はどうやって寒さを凌いだのだろう?あんな最新のビル内に暖炉でもあるのか?最後に副大統領のTV中継で感謝を述べるシーンがあるが、途上国に助けられたとか失礼な言葉連発で、最後まで楽しく鑑賞出来た。序盤に登場するホンダインサイトの映画デビューで一時期購入を検討した事がありましたね。
最後にもう一つ言いたい。副大統領ははっきり言って淀川長治にしか見えない
驚異の異常気象が地球を襲う!!
異常気象による寒波到来や第二期氷河期と、 挙げればキリがない事までは分かる。
ついでにニューヨークを襲った津波も、 氷山の氷が解けた事が原因とまでは分かる。
だが残念ながらニューヨークを含む北半球の土地を氷河期が急襲、 プロ用の防寒設備がないと凍死する、 そのメカニズムの説明が素人には理解出来ない。
氷河期はジュラ紀の恐竜絶滅にも繋がる永遠のテーマであり、 ハリウッド映画ファンじゃなくても注目するテーマ。
氷河期急襲による凍死の警告に最大限の時間を使うべきだった。 さらにはクライマックスで生存者がビルの屋上に避難してるシーンも不思議。 専門家やIQいくつかのエリートでもない一般人が、 どうやって生き残れたかが分からない。
人類への警告としては素晴らしい映画。 だが残念ながら詰めが甘かった。
生き延びる方法を分かり易くレクチャーするハッピーエンドか、 素人は死ぬしかないバッドエンドにした方が、 リアリティーが出て面白かった。
映画的には難しいが、 バッドエンドでも成功するのがハリウッドである。
地球環境問題と向き合えるSFパニック映画です
大好物な終末
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