劇場版　ロッキンミュージカル　シン・シャドウブラウン＆ブラックパイレーツの冒険

解説・あらすじ

ミュージシャンのダイアモンド☆ユカイが監督・演出・構成・音楽を手がけたロックミュージカル「ロッキンミュージカル　シン・シャドウブラウン＆ブラックパイレーツの冒険」を映像収録し劇場公開。

1992年にダイアモンド☆ユカイが構想・ストーリー・音楽を担い、「ロック×冒険×音楽劇」がテーマのコンセプトアルバムとしてリリースされた「シャドウブラウン＆ブラックパイレーツ」。発売から33年の時を経た2025年、当時のバンドメンバーが再結集し、音楽と演劇を融合させたロックミュージカルとして再構築した。本作では、2025年3月15日に東京で開催された公演をカメラに収め、ロックな海賊バンドが時空を超えて航海する愉快な物語をスクリーンに映し出す。

海賊シャドウブラウン一行は、音楽を禁止されたジェニー島にたどり着く。かつて島には音楽が満ちあふれていたが、今では音も笑顔も消え、人々の心は静かに凍っていた。生きる希望と光を失ったひとりの少女と出会ったシャドウブラウンは、この世界に音楽の喜びを取り戻すべく立ち上がる。

2025年製作／80分／日本
配給：NEGA
劇場公開日：2025年11月14日