悪魔祓い株式会社のレビュー・感想・評価
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中途半端
マ・ドンソクを活かせていない
「拳でゾンビと戦えるんだから、悪魔払いも拳でできるでしょ」というアイデアは面白い。もうそれだけでマ・ドンソクって感じがたまらない。が、面白くはなかった。
悪魔にとりつかれた人を拳でぶん殴って、引き剥がされた悪魔を拳で地獄送りにする映画かと思っていた。ところが実際はただのエクソシスト映画であり、マ・ドンソクは雑魚の群れを殴り倒すだけだった。これは期待外れもいいとこで、期待した自分が悪かったと反省した。
設定もなんだか縦読み漫画のような中2感があって、それを真面目にやっているから一層面白くない。
せっかくのアイデアなんだから、もっとぶっ飛んだストーリーにして欲しかった。コメディ寄りにしてもよかったかもしれない。
マ・ドンソクありきの映画なのに、マ・ドンソクの無駄遣いだよ。
悪魔祓い株式会社
マ・ドンソクの腕っぷし映画と悪魔祓いが同居した不思議な味わい。そう悪くはないです。
キャリアの長いマ・ドンソクだが「新感染」あたりでその唯一無二のパターンに入り、以降、「犯罪都市」「無双の鉄拳」「守護教師」「悪人伝」と独特の位置を固めてきた。言うまでもなく、彼は銃器でもなく、また身体全体を使った体技でもなく、まさしく二本の腕だけで「腕っぷし映画」ともいうべきジャンルを開拓したのである。
さて、本作もその「腕っぷし映画」の系列にある作品だが、もう一つの売りが悪魔祓いである。そして、悪魔祓いは、彼の同僚というか部下のシャロンの役割であり、社長自身は関わらない。社長はシャロンの邪魔をする者たちをぶっ飛ばすだけ。
悪魔祓い=エクソシズムはローマンカトリックの教典の一つであり、訓練された司祭、神父が儀式として執り行う。カソリックと若干の縁があるとはいえ教会外のそれも女性が行うものではない。でも、この悪魔祓いの儀式であったり、プロセスであったりが割と本格的なのですね。「ヴァチカンのエクソシスト」を観ているとそのあたりよく分かる。
でも、この映画、腕っぷしと悪魔祓いが妙にバランスが取れていてそこが不思議だけど、嫌な感じはしない。おそらくキャストもスタッフも良いエンターテイメントをつくろうと真剣だからですね。惜しむらくは、「悪魔祓い株式会社」のもう一人のスタッフであるキム室長のキャラがもう少しはっきりしていれば良かった。ものすごくチャラチャラしているとか、すご腕のハッカーだとかね。シリーズ化するならそこは要検討ですね。
「新感染 ファイナル・エクスプレス」や「犯罪都市」シリーズで人気を...
「新感染 ファイナル・エクスプレス」や「犯罪都市」シリーズで人気を集める韓国の俳優マ・ドンソクが、企画・原案・主演を務めたホラーアクションエンタテインメント。
強靭な肉体と力を持つ社長のバウ、魅惑のエクソシスト・シャロン、情報収集を担うキムの3人が、悪魔祓いを専門で請け負う「悪魔祓い株式会社」を営んでいた。ある時、悪魔崇拝カルト集団の台頭によって社会が混乱し、警察や聖職者たちまでもが助けを求めて悪魔祓い株式会社に駆け込む事態に陥る。そんな中、医師ジョンウォンから、何者かの支配によって異常行動を繰り返す妹ウンソを助けてほしいという依頼が舞い込む。バウたちはウンソを救い、さらには社会の秩序を取り戻すために奮闘する。
強面で屈強なバウをマ・ドンソクが演じ、シャロン役を「少女時代」のソヒョン、2人をサポートしながら情報収集に勤しむキム役を「イカゲーム」シリーズのイ・デビッドが務める。
悪魔祓い株式会社
2025/韓国
配給:ギャガ
俺はクロウみたいに半端しないぜ!
もっとマブリーの魅力を引き出してほしい
■ 作品情報
悪魔崇拝カルト集団の台頭により混乱に陥った韓国を舞台にしたホラーアクションエンターテインメント作品。監督・脚本:イム・デヒ。主要キャスト: マ・ドンソク、ソヒョン、イ・デヴィッド、キョン・スジン、チョン・ジソ。企画・原案:マ・ドンソク。製作国: 韓国。
■ ストーリー
強靭な肉体と力を持つ社長のバウ、魅惑のエクソシストであるシャロン、そして情報収集に長けたキムの3人は、「悪魔祓い株式会社」を営み、数々の悪魔憑き事件を解決してきた。ある時、医師のジョンウォンは、何者かに支配され異常行動を繰り返す妹ウンソの悪魔祓いを依頼するため、彼らのもとを訪れる。バウたちは、ウンソを救うため、そして社会の秩序を取り戻すため、ウンソを支配する強大な存在や背後にいる悪魔崇拝カルト集団との壮絶な戦いに身を投じる。
■ 感想
劇場の宣伝パンチキックを見た時から楽しみにしていた本作。パワーとホラーという異色の組み合わせで、これがどのような化学反応を見せるのか、そこにマブリーのコミカルなエッセンスが加わり、かなりおもしろい作品になるのではないかと期待していました。公開2日目に鑑賞してきたのですが、けっこうな客入りで、みなさんも同様に期待していたことが伝わってきます。
映画の冒頭で悪魔に関する解説があり、これが本作の世界観を理解する上でとても役立ちます。見せ場である悪魔祓いの儀式と、それに絡むマブリーのメガトンパンチは、しっかりと尺を割いて描かれており、堪能させてくれます。そういう意味では、観たいものは観せてもらえたという満足感はあります。
個人的にはもっとコメディ要素が強いと予想していたのですが、意外にもガチホラーの雰囲気が強く、その点ではマブリーのもつ唯一無二の魅力が十分に引き出されていなかったように感じます。叩きのめされる相手も三下ばかりで、歯応えがありません。その分、悪魔に取り憑かれたウンソ役のチョン・ジソさんの鬼気迫る演技や、それを祓うシャロン役のソヒョンさんの熱演、そして悪魔祓いの演出自体が際立っていたと思います。
興味深い設定とユニークな世界観、アクションとホラーの融合という点では、まだまだ深掘りできるポテンシャルを秘めていると感じます。しかし、肝心なストーリー展開には物足りなさを覚えます。一人の女性の悪魔祓いの儀式が段階を踏むとはいえ、やや単調に長く続き、正直なところ途中で飽きてしまった部分もあります。
全体としては、期待値が高すぎた分、少々肩透かしを食らった感は否めませんが、今後の続編に繋がる設定や世界観の構築には大きな可能性を感じます。次作があれば、もう少し奥行きのある、飽きさせない展開を期待したいところです。
いまいち
兄貴 付いてきます 的な
正直言って
ホラー的な 祓う要素 なんか邪魔 だった。
俺が見たいのは マブリー兄貴の拳🤛 マブリー兄貴のデッカい上腕二頭筋💪
だったのだよ。
その意味では ドンドン どんな対象でも 容赦なく マブリー兄貴の拳が炸裂❗️だから 良かった。
観客の期待に応えている。
有料パンフ購入❗️そこには色々書いてあるけど
今回は 意外とホームページHPが簡潔にして明確で良かった。
有料パンフ🈶は写真集的だなぁ。
俺的には 少女役、祓い役
よりも 精神医学者役の依頼人 キョン・スジン さんが 正統派で好み😍😍😍
やっぱり 祓う役の白目 少女役の荒んだ荒廃感
見ちゃうと 申し訳ないが 掃き溜めにツル 状態 で ドクターのスジンさんの普通感が マジ良かった😍
でもやっぱり 一番良かったのは マブリー兄貴😍の太い腕💪 であったのは間違いない😍
本作は 👀目を見開いて 全て100%見切った。
トイレに行く隙を与えず。
そのせいか 俺の膀胱から『最後 長いよ』というクレームが入りました。
入場者特典は よくある 水詰まり解決屋さんの 冷蔵庫マグネット
ついつい捨てないで貼ってある 冷蔵庫マグネットの仲間入りしました。
あっ 時短なのにまた長くなっちゃった。🙇
悪魔だろうと関係ないマ・ドンソク
マブリー軍団 VS 悪魔
マ・ドンソクが拳で力づくで悪魔退治!を期待したのに…じゃないからストレス。 今更感の安易な韓国版「エクソシスト」
マ・ドンソクが主演、社長を務める「悪魔祓い専門会社」の活躍を描く。
刑事の紹介で持ち込まれた、ある女性の悪魔憑き事件。
その背景には謎の巨大組織の影が!
「悪魔祓い会社」を率いるマ・ドンソクが、こぶしに物を言わせて、’凶悪な悪魔達を拳で次々にぶっ飛ばす!!なんていう痛快な内容を非常に期待していたのに、相手は謎の組織の下っ端ばかり、しかも格闘は時々しかなくてストレス。
まさに、今更の韓国版B級「エクソシスト」。
少女にとりついた悪魔と前述の会社の女性エクソシストによる、ポルターガイスト、押し問答が延々と繰り返し、業界独自の”ステージ”が進んでいく。
そして、よくわからないまま悪魔は出ていって決着。
マ・ドンソク主演で、韓国版民営エクソシスト会社というアイディアそのままを、ひねりも個性もなく、だらだらすすむから、何度も半分寝落ちして、社長の過去の県もよくわからず。
コメディ要素を入れて、軽快に進めれば、いくらでも面白くなりそうなのに、構成・脚本・演出が悪い。
あまりにマ・ドンソクに頼りすぎで安易。
マ・ドンソクでも大外れはあるのね。めちゃくちゃ楽しみにしてたのにとっても残念。
ちょっと前までの韓国映画は、どれも最低でもそこそこは面白かったのに、関係ないかもしれないが、韓国映画界の不振の原因を見たような気がした。
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