ダ・ヴィンチ・コードのレビュー・感想・評価
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私の理解力のなさで全く面白さが理解できず
公開時話題になっていたけど全然興味が出ず今頃になって鑑賞
当時の興味が出なかった直感を信じて観なくても良かったという感想です
何が面白いか全くわからず、ホントずっと退屈でした
高評価が多いので私の理解力がないだけでしょうけど
マリアってキリストの母じゃなかったっけ?とか、とにかくいろいろわからなくて、少しはキリスト教の知識があれば良かったのかもです
続編の2作も録画していましたが、もう観るのは諦めて消しました
教養がないと厳しい
教養…というかキリスト教にも西洋美術にも興味があり、前提知識が備わっていたため楽しめたが、なーんにも知らないまっさらな状態で鑑賞したらちんぷんかんぷんだろう。
個人的には大好き。
観光映画でもある。地元題材にされたら飛び上がって喜ぶね。パリ人が羨ましい。
凝った謎解きの割にストーリーが跳ねなかったのが残念。
ジーザスとイエスの境界線とは‼️❓
テレビの録画、映画館でも昔観た。
原作は、かなり面白い、ミステリー要素、宗教的要素に引き込まれた。
それが、この映画からは抜け落ちている。
私事だが、よく夢に、イエスが出てきて、お前は私の子孫だが、自分の名を騙る変な宗教を駆逐して欲しい、なんて宣う、なんでイエスと判るかと云えば、そう自分で名乗るからである、少し映画と関係あるかな、無いかな。
これほど原作改変の映画を観れるのは、昔だからか、今なら、どうなるか、恐ろしい。
原作と比べてください、ジーザス。
経営者として、映画でよりアートに触れようということでダ・ヴィンチ・コードを視聴しました!
経営者として、映画でよりアートに触れようということでダ・ヴィンチ・コードを視聴しました!
公開当時とても話題になっていた記憶があり、タイトルの通りレオナルド・ダ・ヴィンチの絵に隠された秘密に迫るストーリーか?と思っていましたが、実際の宗教や歴史を元に繰り広げられるミステリー、サスペンス映画でした。
誰もが知っているダ・ヴィンチの絵画や有名な偉人のエピソードが物語の重要なキーになっており、それぞれに現れる共通のアイテムが謎を解く鍵だったりと自分も知っている知識がストーリーの中で繋がっていく爽快感を味わえました。
映画の中ではセリフを使って語られませんが、こういった背景があったからあのシーンは・・・!という気づきもあって、いつまでも楽しめる内容だと思います。
各組織の勢力図はシンプルだけれど、それぞれの登場人物に思惑があって協力関係も一筋縄ではいかない中で光る主人公の知識や機転に、にやりとできるのではないでしょうか。
とても面白かったので視聴後に考察なども調べてみました。
冒頭から敵として描かれている人物の行動も、映画ではその意図はさらっと流されていましたが原作では本人の心境までしっかりと描写がされているそうで、原作の方にも興味がわきました。
そしてなによりルーブル美術館で実際の作品や撮影現場を見てみたくなる、そんな素敵な作品でした。
今回はダ・ヴィンチの作品に隠されている秘密にフォーカスが当たっていましたが、現代で活躍されているアーティストさんたちも自分の作品に込められた想いなどを伺うとより一層作品を楽しむことができます。
アーティストさんの想いを汲んで世の中に届ける仕事に誇りを持って今後も励んでいきます。
どこまで本当か。
日本放映された当時、劇場に観に行ってドハマリした作品。
随分久しぶりに観たけどやっぱり面白かった。
フィクションだとわかっているけど、もしかしたらそうなのかもと思わせる事が沢山出てくるからワクワクする。
原作の方が圧倒的に面白い
原作を読んでから映画を鑑賞した。原作小説の『ダ・ヴィンチ・コード』は上中下3巻の構成になっていて、それなりに長くしかも内容が濃厚。そのためそもそも一つの映画にするのは難しかったと思うので、原作の方が面白いのは仕方がない気がする。
映画は原作を短く要約しただけという感じだ。原作で多くの時間を割かれていた謎解き部分はあっという間に終わってしまう。この謎解きが、驚きや興奮を味わえる部分であり、『ダ・ヴィンチ・コード』の面白い部分なので、ここが省略されていると驚きや興奮も半減してしまうと思う。
また、映画は次から次へとストーリーが展開していくので、原作を知らないと分かりづらいのではないかと思える部分も多かった。
ガラスのピラミッド
昔、電車の中で必ず1人は「ダ・ヴィンチ・コード」のハードカバーを読んでいたくらい、すごい流行したことがあった。まさに、ダン・ブラウンブームだった。何年かに一度、書籍が旋風を巻き起こすことあるよね。「1Q84」とか。
キリストの秘密と、教会と対立組織の争い、謎解き。なさそうでありそうな、微妙な設定がうまい。スピード感ある展開に、歴史と宗教のうんちくで、一時も画面から目を離せない。脳みそもフル回転させないと、付いていけない。味方かと思えば敵だったり、逆パターンもあり、ジャン・レノ好きとしては、彼が悪役なのかどうか、ハラハラしてしまった。
あのガラスのピラミッドは、できた当初パリっ子にすごく評判悪かったらしいが、新しく建造したものをあんなふうに物語に利用するとはなかなかうまい。本当にそんな意味がありそうに思えた。あー、パリ行きたい。
エンドロールでオドレイ・トトゥのクレジットを見たら、英語読みではオードリーなのね。なんてことない発見で自己満足。
BS12の放送を視聴。
原作は最高だった。でも、原作に忠実な映画が最高だとは限らない。
ルーブル美術館館長が残したダイイングメッセージから、有史以来の謎に迫る主人公の活躍を描く物語。
ダン・ブラウン原作の世界的なベストセラーを映画化。原作は読了しての鑑賞です。
一度鑑賞済みのはずですが、何故かまったく記憶に残っておらず再度の鑑賞。何故記憶に残っていないか・・・を再確認してしまいました。
理由は、原作との比較になるのでしょうね。
この映画は、比較的原作を忠実に再現している作品だと思います。映画上映時間は長めの149分。それでも、原作の持つ壮大さや悠久の歴史の奥深さを描写するには不十分だったように思います。
テンポは良く観やすい映画だとは思いますが、一つ一つの謎をもう少ししっかりと描かないと、原作に大きく見劣りしてしまうように感じました。
ま~、しっかりと描こうとしたら、13話位のTVドラマになるのかもしれませんが・・・。
私的評価は普通にしました。
キリスト教に疎い人には難解じゃわ。
自分はキリスト教にあまり詳しくないので、どこまでがどうなのかが解らず、面白さも半減だったかも。
ただ知らないだけに逆に感心する所も多かったかも。
結果インディー・ジョーンズの最後の聖戦の現代版みたいで面白かった。
少し残念なのは肝心の本物の聖杯が何か直ぐに解ってしまう展開とAPPLEかな~。
話しが壮大過ぎて、ところどころよく分からない部分はあったが、おもし...
話しが壮大過ぎて、ところどころよく分からない部分はあったが、おもしろさは十分に伝わってきた。
ただ、絶体絶命の主人公が間一髪で助かるシーンが度々あるのは都合よすぎる面がある。
また、何重もの暗号で守られてきた最大の秘密が、イエス・キリストの子孫のことだったとは、無神論者の私にとってはどうでもいい話。
映像美とミステリー
数年前、ルーブル美術館に行ったあとに帰国してから鑑賞した。
その時も難しすぎて、そして途中眠くなってしまったりで…良さを完全には理解せずに不完全燃焼だったが
今回はちゃんと観た…!!
やっぱり難しくて、もう一度観たいなと思うけど、この謎解き感がたまらない。
一つ一つ謎を解いて、次に進んで、周りはみんな味方に見えてもそうじゃなかったり…もうそれがすごく楽しい。
みんな欲しいんだね!知りたいんだね!
そりゃそうか…!!
そしてフランスの街並みやルーブルがキレイで、また行きたくなる。
この絵画に込められた色んな意味を読み解くのも楽しい。そういった視点で観るから奥が深いんだろうなぁ。
それを知った上でまた観たい。
宗教やキリスト生誕の物語やらは難しいけど、そこもまた調べたらより楽しめそう。
可もなく不可もなく
何年か前に小説は一度読んだことがあるため、何となくの流れは分かった状態で鑑賞。
歴史的、宗教的な背景は所々説明的な描写はあるが、馴染みがないため難しく、よく分からなかった。
ただ、その辺が分からなくても、謎を解いていく過程で起こるサスペンス的な展開は楽しめる。
世界的ベストセラーの映画化
まず思ったこと。
ソフィーの存在が、あまりに軽いです。
全世界で2億部以上の発行部数というダン・ブラウン原作「ダ・ヴィンチ・コード」を、
ロン・ハワードが監督して映画化された。
キリスト教の様々な教義や研究を独特な感性で謎解きに構築した歴史サスペンス。
著者が「この小説における文書・秘密儀式の記述は事実に基づいている」と断りを入れているが、
信じるも信じないのも自由・・・だと思います。
まずヒロインのソフィー・ヌヴー(オドレイ・トト)が開始5分位で登場します。
この映画を見終えて感じることは、ソフィーほどの、この映画の鍵を握る人物が、
いとも簡単に現れる・・・
しかも主役のロバート・ラングラン教授(トム・ハンクス)の片腕として謎解きを担う・・・
そのことに違和感を感じます。
しかも最初の殺人事件の被害者・ルーブル美術館の館長・ソニエール。
このソニエールはソフィーの祖父なのです。
マグダラのマリアがイエスの子供を出産した・・・
結果的に、イエスの子孫の血脈は現在に受け継がれている・・・
この事を信じている「シオン修道会」が黒幕なのですが、
イエスの子孫の血脈を引く○○○をこんなに簡単に野放しにしているなんて
信じられますか?
宗教の象徴(シンボル)として崇め、マリアとして、宗教指導者として、
シオン修道会の要職を担い布教活動に勤しむのではないでしょうか!?
見終えて、この話しは「謎解きのための謎解き」
ダンテの「神曲」やレオナルド・ダ・ヴィンチの「最後の晩餐」も
「聖杯」も全てのキリスト教の知識は、面白いサスペンスを描くための
小道具・大道具だった。
カトリック教会が反発するのも、よく分かります。
しかし膨大な知識で仮説や想像や嘘を交えての大仕事。
騙されても面白かった・・・と言うしかありませんね。
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