「プロレス者なら(たぶん)共感できる珍作爆誕💣」ダーク・マッチ minavoさんの映画レビュー(感想・評価)
プロレス者なら(たぶん)共感できる珍作爆誕💣
女子プロレスラーが、悪魔崇拝カルトの地下プロレスで本当のデスマッチに巻き込まれる。
冒頭のレスラー紹介から、プロレスめっちゃわかってて面白い。キャッチコピー「草原のプリンセス」「トリニダードの悪戯」で吹いた。
覆面レスラーがマスク全然脱がない。何かあるのかと思って何もない。こういうのもちょっと面白い。
主人公の俳優がリアルで柔術やってるとのことで、そういうアクションがあるかなと思ってたら、窮地を脱する時に下からキックしたくらい。護身術の動きで練習するやつですね。なんか微笑ましい。
シリアスな展開も、まじめに狂ってる感じで好感度高し。ラストもここまでやるか?と思う。エンディングの悪魔を歌った曲もほのぼのしてる。
終わって明るくなったら、なんか、大日本プロレスを後楽園ホール観に行って階段をゾロゾロ無言で降りてく雰囲気思い出した。それぞれはジワってるのになんか気まずい感じなんですよね。
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