シャドウズ・エッジのレビュー・感想・評価
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ジャッキー目当てでしたが、ジャッキーは勿論のコト、レオン以下シャド...
ジャッキー目当てでしたが、ジャッキーは勿論のコト、レオン以下シャドウズの皆さんにヤラレっ放しの140分。
双子ちゃんもイイ味出してました。
入場者特典欲しかったけど、大画面高音質上映を堪能出来て良かったかと。
レビュー評価がよいから見てみたら…
ちょっと面白すぎでしょう!
こんな素晴らしいジャッキー映画だからこそ…
ほぼほぼ文句無しの素晴らしいアクション大作。
ハラハラドキドキの読みあい騙しあい。
近代的な捜査と古くさい捜査の良い所どり。
70過ぎとは思えないジャッキーが魅せる流石のアクション。
そしてジャッキーの意思を継ぐ若手アクション俳優たちの
素晴らしい立ち回り。
なにより悪役がとても魅力的。
近年でいうとトワイライト・ウォリアーズもそうだが
悪役がとんでもなくしぶとく、強い。
最高の悪役こそ良作の証といってもいいくらい。
強いて気になった点を挙げるとすれば
アクションシーンがあまりに速すぎて
時折、目で追えない場面があるくらい。
そして1つ残念な点、
というかこれは仕方ない事なのだが
こんな素晴らしいジャッキー映画だからこそ
石丸博也さん演じるジャッキーの
吹替版で見られない事が悔やまれる。
とはいっても石丸さんは声優を引退されて
『ライド・オン』の時に特別に復活したのだが
今作ではそもそも吹替版の上映すらなかった。
ぼんやり観てたら置いてきぼりになる!
引退したその道のレジェンドが問題解決に挑む…という、ストーリーには特に目新しさはなく、普通です。
だけど、観せ方がいい。
犯行手口やアクションが鮮やかでスピーディー、目を奪われます。
とてもテンポが早いです!
のんびり観てたら、場面も台詞も見落としてちょっと置いてきぼり…になった自分。
巻き戻したかった。
香港警察のレジェンドとなってる「犬頭」役のジャッキー・チェンのアクションは、70歳を越えてもさすがです。
実際の彼は、香港の俳優の中でもレジェンドですね。
ちなみに、若い頃の「犬頭」役の俳優はミスチョイスだ。
もっと背格好の似た俳優を探さないと…
「影」役は、レオン・カーフェイですか!
自分の中では「ラ・マン」のイメージから更新されてなかったので、気付かなかった!
しつこい?凄い生命力で、ナイフを振り回す狂気の演技は本当に恐ろしかった。
あと、きれいどころがたくさん出演してたので嬉しかったです。
チャン・ツイフォンは綺麗で可愛いし、気の強い感じの演技が良かったですね。
中国ドラマでよく見かけるツーシャーは、双子役で良い役を上手く演じてました。
金城武に似てると言われてるそうですが、そう言われてみれば…って感じ。
セブチのJUNも端役ながら印象的でした。
特に「犬頭」と2対1で戦うところとか。「美少年」から「化け猫」に変更して呼ばれてたし。
音楽も良かったし、いっぱい壊して戦いは激しい(スタントはどれくらい使ったのだろう…大変だと思う)、右脳が喜んだ映画です。
鋭利な「影」かっこいい、「黄刑事」に癒された
アクション&香港映画の師匠から勧められ見ました!面白かったです!今日は豊漁だ~!
ジャン=ポール・ベルモンドが居なかったら、ジャッキー・チェンはいなかったかも・・・という惹句が思わず走馬灯のように頭を巡りました。勿論、時代も何もかも変化しています。それでも、ベルモンドのアクション、カーチェイス、警察関連、その他もろもろ、素敵にアジア化。アジア映画は、欧米映画と異なっていい感じの湿度をいつも感じます。今作でも、(疑似)ファミリー、親子、兄弟、同僚との愛を感じる、が・・・という所に痺れました。ヨーロッパの乾いた空気も好きだけれど、アジアのちょっと暑い、ねっとりした空気感に親しみを感じ、自分もアジアの人間だ!と誇りに思いました。
「影」のレオン・カーフェイさん、初めて見ました、とってもとってもかっこよかったし、演技が素晴らしかった。次作(ありますよね!)での彼が楽しみです!そしてもう一人、最初から注目せざるを得ないほど素敵だったのがツーシャーさん。長髪とメガネが素敵で演技よかったです。次作もほのめかされているので待ってます!またスクリーンでお目にかかりたい!
ジャッキー、言うまでもない!かわいい、安心する、頼もしい、若手を一生懸命育てている。香港、中国、台湾、韓国、日本;映画だけでなく、学問、教育、留学、コスメ、お料理、旅行その他たくさんの分野で私達は仲がいいんだよ!それをきちんと理解しないでゴチャゴチャしないでくれる?そういうこともっと勉強してくれないかなあ、政治家といわれている職業の皆様!
こういうジャッキーが見たかった
これは面白い!
圧巻のレオン・カーフェイ
ジャーキー・チェンのファンのため、前情報なしで鑑賞。
ジャッキー得意の警察もので開始早々スリリングな描写。
敵対勢力の恍惚さと大胆さが見事に表現されており、つかみはOKでした。
中盤までは、とても丁寧かつスピーディーにシリアスシーン、アクションシーンが交互に繰り広げられ、ジャッキーまだまだ元気だねと安心してみていたのですが、後半から急に雑な展開に。。。。
前半までの登場人物の丁寧な心理描写はいったい。。。
物語の流れに沿わないグループが突然登場。。。
(中国で制作する際の事情のため!?)
全編にわたってアクションシーンは迫力があり、見ごたえがあります。
また、敵役のレオン・カーフェイの圧巻演技と若手俳優がとてもかっこいいのでそれ目的ならおすすめです。
シャドウズ エッジ
衰えてないよ、ジャッキー!
マジで期待以上!
後で配信で観るか、今すぐ映画館に行くか迷ったけど、本当に来てよかったし、絶対にもう一度観に行きたい!
脚本、役者、キャラクター、アクション、音楽、撮影、編集――すべての要素が素晴らしく、こういうものこそトップクラスの制作だなと感心するほど、プロ同士のぶつかり合いの勢いがとにかく凄かった。(一瞬CGIの粗さはちょっと意外だけど、それでも粗探しの程度で全体な完成度には影響がないと感じる)
アクションの迫力とスピード感は圧倒的で、物語も緊張と緩和のメリハリが効いていて、
警察側にも敵側にも感情移入してしまうほど、脚本と演者さんたちが本当に素晴らしい。側面で描かれた「捜査にはテクノロジーと人間、どちらも欠かせない」というこの時代ならでのテーマも興味深かく感じた。近年のジャッキー・チェン作品の中でも、ダントツで一番面白いと思う。
それにしてもジャッキー、70歳でこのハードアクションはやっぱり異次元。これからの映画界にも、彼のような俳優さんはなかなか現れないなと思う。そして今回はジャッキーが「アクションスター」だけでなく、演技も本当に素晴らしい役者なんだと改めて実感できたのも大きい。過去の悔恨を語るシーンは、マジで泣きそうになった。
その相手役のチャンさんが演じた果果も、敵役のレオンさんが演じた影も、どちらも複雑な人物像で印象的でした。
果果はめちゃくちゃ強いけど(私みたいな一般人は一発KOだと思う)、小柄で女性である事実でもあり、カッコつけすぎずキメすぎないところが逆にリアルで好印象。
影は「しぶとすぎるだろ!?」と何度も思わされるけど、戦場など百戦錬磨で鍛え上げた戦闘力と一切迷いのない判断力、そして親しい相手にも容赦しない鬼のような心ゆえの強さだと納得させられる。それでいて、完全な悪ではない一面も見せるところが、このキャラクターの奥深さで、本当に興味深い悪役だった。
ほかにも素晴らしい俳優さんが揃っていて全員よかったけど、特に敵側の若手俳優陣――よくここまでアクションが凄いイケメンを集めたな(笑)。
話自体もめちゃ面白いから、これはもう続編を期待せずにはいられない。というか作ってほしい!ジャッキーが80歳になる前に、ぜひ撮影完了でお願いします(笑)
シリアスなジャッキー
個人的に久々のジャッキー映画。評価が高かったので映画館で鑑賞。主役はジャッキーだが、若い俳優陣の見せ場が多く、往年のジャッキーアクションとCGやワイヤーアクションが上手く組み合わさっていて新鮮な気持ちで観れた。ストーリーもこっていて予想を裏切られる内容。コメディ要素はほぼなく、サスペンス/アクションとして力の入ったクオリティの高い作品と感じた。エンドロールのNG集もいい。アクション好きにはオススメです。
ただ、一部で日本人と日本語が出てくる場面があるが、正直言って「そこで出す意味ある?」という感じ。英語と中国語で成立しているんだから、そのままいけばいいのに、若干興醒め。この点さえなければ4つけていたと思います。
あっと言う間の140分
ジャッキー主演のアクション映画ということで、かなり期待して見に行った。期待以上の変わらぬアクションとストーリー展開に、あっと言う間の140分だった。
監視カメラとAIを駆使した現代のインテリジェンス捜査の裏をかかれて、手も足も出ないなか、張り込みといった足で稼ぐ追跡班を復活させて対抗する退役刑事のホアン(ジャッキー)。バディを自分のミスで殉職させた暗い過去を乗り越えて、バディの忘れ形見の娘ホーとともに
捜査にあたる。この娘、ぱっと見て「何で、板垣 李光人が出ているんだ」と思ってしまった。私だけかもしれないが。
アクションと感動はたっぷりあったけど、ジャッキーならばもう少しコメディーな部分も欲しかったかな。犬の散歩のシーンは、少し笑えたけども。
この映画に深みが出ているのは、「影」と呼ばれる元暗殺者の存在だな。孤児院で育てた子供たちを束ねてのサイバー犯罪、その完璧なプラン(AプランがダメでもB.Cプランあり)。1人で生き抜いてきた狡猾さと生への執着心。しっかりと演じられていたので、映画にひきづりこまれてしまった。ナイフを武器としての格闘シーンが多かったのも手に汗握る要因だったように思う。格闘シーンのリアリティもバッチリ。
犯罪集団の実行役として、双子の子供が出てきたけど、エンドロールで実は三つ子であることが判明。また、奪った暗号資産のパスワードとして、12個の単語の分からなかった12番目の単語が「esc....」と判明。これ、絶対に近々続編があるね。今から楽しみだ。「影」も死なないで逮捕されているし、もうひと暴れしそうな予感。
ぜひ、スクリーンの大きい映画館で観てほしい作品だ。
迫り来る恐怖
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