「総集編というよりなっがいあらすじ」劇場版 呪術廻戦「渋谷事変 特別編集版」×「死滅回游 先行上映」 ガゾーサさんの映画レビュー(感想・評価)
総集編というよりなっがいあらすじ
2025年劇場鑑賞314本目。
エンドロール後映像無し。
パンフないと思っていたら(懐玉・玉折編になかったので)あったのは意外でした。
原作はジャンプで全部読んでいて、大体の話は知っているといえば知っているのですが、正直キャラが多すぎてよく分かってない部分もありました。アニメはTVでは全く見ておらず、0と懐玉・玉折編を劇場で観ているだけになります。0はもともと短期集中連載でしたし、懐玉〜もとてもよくまとまっていて面白かったのですが、今回は16話くらいある話を1時間くらいにまとめたので、単純計算でも1話を3分で消化しなければならず、さらに渋谷事変は50話くらいあるので34話を省いているのでそもそもの話が初見ではほぼ分からないという内容になっています。
思えば鬼滅の刃のアニメが大ヒットした頃にポスト鬼滅と呼ばれていましたが、鬼滅が化け物級なのはおいておいても、鬼滅が特別編集版としてTVシリーズを省略するどころか新規映像まで足してきて、普通にテレビシリーズ見た方が時短になるんかい、という労力をかけているのに対して(まぁそれが許されるヒットがあったのはありますが)えらい水をあけられたなぁと思いました。
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