ドミニク 孤高の反逆者のレビュー・感想・評価
全25件中、1~20件目を表示
シガニー・ウィーバーに継ぐnew ヒロイン登場
エイリアン リプリー=シガニーウィーバー 以外 何も頭に浮かばない。強烈な個性。
エイリアン初は、劇場で 茫然となり、帰らずもう1回見たくらい好きだった映画だ。
ドミニク この主人公の
決して諦めない、
危機的状況の中でも冷静な判断力、
クールに見えても根底にある、人が保持してる原始的な愛情がある
この3つが このドミニクにも流れていた。
諸事情あり、見終わった後 1か月以上経ってしまった今まとめて感想書いてるんだが
ストーリーはあまり記憶にない、ただ面白かった。
このシリーズもっと見たい。
あっ
思い出した!あけぼの出てた!?
普通 善人は助かるはずが 首ゴロン ってないよー。
映画でよかった
ラストシーンまでギリギリたえることができました。イコール映画の世界観に浸ることができていました。しかしあまりに救いのない最後のシーンにたえられなくなった私は、強制的に現実世界に呼び戻されました。映画でよかった。現実にいる大切な人、人たちが無事であること、ただそのことがすごくありがたい。こんなことに気づくことができる、これも映画の力だと思いました。
何でもありのごった煮要素がいい意味で濃密なハードコア・アクションをバックアップ!!
アクション映画のニュー・ヒロイン、“ドミニク”誕生!
【イントロダクション】
南米コロンビアに流れ着いた正体不明のグリンガ(余所者の白人女)が、腐敗した警察と麻薬カルテルに怒りの銃弾を炸裂させるハードコア・ガンアクション。
主演は、180cmの長身でトップモデルとして活躍し、俳優業でも高い評価を受けるウクライナ系アメリカ人のオクサナ・オルラン。
監督・脚本・編集は、『サベージ・キラー』(2013)で世界各国の映画祭で評価されたマイケル・S・オヘダ。
【ストーリー】
南米コロンビアの小さな街で、地元の麻薬カルテル3人組が小型輸送機を撃墜した。輸送機には、鎖が巻かれ固く閉じられた木箱と、パイロットの女性・ドミニク(オクサナ・オルラン)が乗っていた。ドミニクはカルテルのメンバーの内2人を高い戦闘スキルで次々に葬ると、残った1人に彼らが乗ってきたジープに木箱を積ませ、最後の1人を射殺して去って行った。
ドミニクは、給油に立ち寄ったガソリンスタンドで、ジープが地元民から認知されている人物の車だと悟ると、木箱を森の小道に埋め、慣れた手付きで車を燃やした。
その夜、ダイナーで食事をしているドミニクを、グリンガとして怪しむ常連客達の中で、フリオ(セバスティアン・カルヴァハル)という男性が声を掛けてくる。麻薬カルテルが牛耳っている街に女の一人旅は危険だと忠告するフリオをドミニクは気に入り、彼の家で一夜を過ごし、激しく身体を重ねる。
翌朝、仕事着である制服に着替えるフリオの姿を見て、ドミニクは彼が警察官である事を知る。早々にフリオの自宅を去ろうとしたドミニクだったが、母屋で暮らすフリオの未亡人の姉・パウリナ(マリア・デル・ロサリオ)や長女・アブリル(アラナ・デ・ラ・ロサ)、次女・フアナ(ルチアナ・ガルニカ)、長男・ルカス(イアン・パヤリス)、そして車椅子に乗る祖父・ペドロ(グスタヴォ・アンガリタ)らと知り合った事で、去る機会を逃してしまう。しかし、脱水症状で倒れたドミニクを、一家は親しい医師・メディナ(ジョン・アレキサンダー・モラ)を呼んで手厚く介護する。
一方、フリオが勤務する警察署では、小型輸送機の墜落現場で発見された遺体が警察と癒着関係にある地元カルテルのメンバーである事、犠牲者の1人に署長・サンティアゴ(モーリス・コンプト)の義兄弟の契りを交わした人物が関わっていた事から、サンティアゴ達は輸送機のパイロットを血眼で捜索する。無関係の旅行者に非道な拷問と殺人を行う署長達を、フリオは制服に仕込んだ小型カメラで撮影していた。
その晩、フリオは内部調査官の男に腐敗した警察のこれまでの悲惨な現状を訴える。しかし、彼もまた麻薬カルテルの傀儡であり、罠に掛かったフリオは捉えられてしまう。動画データはフリオの自宅のノートパソコンに収められていると睨んだサンティアゴは、部下のナヴァロを向かわせる。
翌朝、ナヴァロは警官隊を率いてフリオの自宅を訪れる。フリオの生首をフェンスに突き刺して見せしめにし、脅迫する。パウリナの悲鳴を聞き付けてやって来たドミニクは、部外者が一家と共に居る事を怪しんだナヴァロに尋ねられる。ナヴァロは部下に命じてドミニクを含むパウリナ一家全員を射殺しようとするが、ドミニクは並外れた体捌きで銃を奪い、正確な射撃テクニックで警官隊6人を殺害し、撤退させる。
ドミニクはサンティアゴ達が自分達を殺害してノートパソコンを回収しに来ると考え、即座に街を出る事を提案する。だが、パウリナが臨月の妊婦である事や、警察が街の至る所を封鎖し、街外れまで行かないとメディナと合流出来ない事から、脱出を夜明けに決め、迫り来る脅威に対抗すべく、フリオの自宅を要塞化して迎え撃つ計画を練る。
一方、サンティアゴは大部隊を集め、夜間を狙って配下であるチャド(ホセ・コネホ・マルティン)に襲撃計画の指揮を執らせる事にする。
【感想】
「せっかくの“映画の日”なのに、何も観に行かないのは勿体ない」と、急遽本作の鑑賞に踏み切ったのだが、いやいやこれは中々の当たりであった。近接アクションこそ、近年のスタイリッシュなアクション設計作と比較すると見劣りする(パンフレットによると、非常に低予算な作品であるらしく、そうした面は仕方ないと言える)が、ドミニクの孤高の反逆者(放題の副題にもある)っぷりが、実に観ていて気持ち良い。
前半は、特にドミニクがパウリナ一家と関わる件が若干退屈にも感じらせたものの、後半でその一家を巻き込んだ籠城アクションに転調する流れが見事であり、成程前半で一家との関わりを描いていたのはこの為かと納得した。何より、籠城アクションとしての見応えが十分にあり、非常に楽しめた。ドミニクはアブリルや彼女のボーイフレンドにブレーカーの上げ下げによって敵の視界を奪いつつ攻める戦法を指示したり、妊婦であるパウリナや幼子であるフアナやルカスを浴室に隠して、彼らがペンキを塗った板で壁を塞いで立て籠もらせる。戦う意志を曲げない祖父のペドロは、亡き息子の亡骸を抱えて銃を携えながら敵を待つ。それぞれの登場人物に、こうした明確な役割があるのが良い。
パウリナが妊婦であるという事も、ドミニクの行動のハンディキャップではなく、「子供を産む」というのは、女性として、母親としての何よりの“戦い”だからだろう。
そして、何よりも本作で評価したいのは、“無慈悲な善人の犠牲”描写に一切の容赦が無い事だ。善人のフリオ、協力者の医者メディナ、そして共に戦ったパウリナ一家に至るまで、とにかく、この手のアクションモノとしては珍しいくらい登場人物達への非情さが際立っている。まさか、共に長い一夜を戦い抜いたパウリナ一家まで全員犠牲になるとは思わなかった。それこそ、産まれたばかりの赤子さえも犠牲になるのである。
しかし、ドミニクがフリオと出会っていなければ、一家はあのまま無惨に殺され、警察の汚職も世間に晒される事なく闇に葬られたであろう。だからこそ、後半の一家の必死の抵抗は、例えそれが最後には水泡に帰すとしても、やるだけの価値は十分にあったはずであり、ドミニクが自らの無力さに打ち震える姿と相まって、強烈に我々の胸を打つのである。
力なき善人は、力(権力)を持つ悪人に捩じ伏せらせる。それは、紛れもない真実である。だからこそ、フィクションの世界だけでも、そんな腐った悪人達に鉄槌を下す存在が居てほしいと願わずにはいられない。
ラスト、激しい怒りを胸に、森に埋めた木箱から大量の武器を取り出して武装したドミニクは、襲撃計画に参加しなかったサンティアゴ署長や、麻薬カルテルのボス・ガブリエラ(マルセラ・メンジュメア)をエンドクレジットに合わせてアッサリと惨殺する。一見、あれだけの巨悪に対する鉄槌としてはあまりにも呆気なくもあるのだが、私はその呆気なさにデンゼル・ワシントン主演、アントワーン・フークア監督の『イコライザー』(2014)が過ぎった。それまでじっくりと悪党との攻防を描きつつ、裏で糸を引く真の巨悪はアッサリと始末されるのだ。これは、「真に唾棄すべき巨悪に、華々しい最期など与えてやらない」という解釈も出来る。悪人には、決してフィクションでも見せ場など与えてやる価値も無いという事だ。
【バイオレンス・アクション映画界のニュー・ヒロイン、ドミニクの魅力が炸裂!】
個性豊かな登場人物達の中でも、やはり何と言ってもドミニクのキャラクター、そして彼女を演じたオクサナ・オルランの熱演が素晴らしい。180cmという長身に加え、「世界一の美女の国」と言われているウクライナの血を引く彼女の顔立ちは、シャーリーズ・セロンを彷彿とさせる凛々しさも感じさせる。
「最近、味がしない」からと、激辛ソースや唐辛子を難なく大量に掛けて食事する姿には、頭部の傷と恋人を失ったショックが原因による軽度の味覚障害も発症している様子。
敵の視界を奪いながらの夜間のガンアクションシーンは、飛び交う弾丸、炸裂する血、ライトに照らされて死体の山の中で佇む姿の勇ましさと絵的なキマリっぷりが気持ちいい。
余談だが、“死体の中に紛れる”という作戦は、『チェンソーマン レぜ編』『KILL 超覚醒』と、今年、しかも下半期だけでも目にするのは3回目となる。好きなシチュエーションなので構わないのだが、それにしても短期間でこれだけ目にする事になるとは。
背中の不死鳥のタトゥーを彫るに至った経緯や、一緒に逃げようとして殺されてしまった恋人との出会い、高い戦闘技術を何処で修得したのか等含め、まだまだ謎の多い彼女の素性に関する興味は尽きない。
【総評】
低予算ながらも、女性版『007』や『ジョン・ウィック』を目指して作られた本作は、主演のオクサナ・オルランの熱演もあって思わぬ傑作となっていた。ドミニクの過去含め、まだまだ描かれていない要素も、さらに発展させられる要素も満載なので、是非とも続編が製作される事を願うばかりだ。
余談だが、本作のパンフレットにて、ドミニクの装備や登場する武器のイラストに生成AIが用いられており、「イラストと本編には細部に差異がございます。予めご了承ください。」という注意書きが小さく記載されているのを見ると、時代を感じさせる。
「マッドマックス 怒りのデス・ロード」のフュリオサを彷彿とさせる!
死屍累々からのコマンドー展開かと思ったのに
テレ東午後ロー枠に良さげな作品。尺も短いしね。
主役のオクサナ・オルランさん、モデルのご出身でみてくれは宜しいし、タッパもあって押し出しもある。この手のアクションものの主人公としては申し分ない。オクサナって名前は「紛争でしたら八田まで」にも出てたがウクライナ系のお名前なのね。
コロンビア警察相手の夜間籠城戦は良かったが、そもそも無理に夜間に突入せんでも夜明けを待ちゃいいじゃんとは思う。
敵も味方も死屍累々の鬱展開から、主人公が全身武装(なんでコンナモン持ってるの?)して、さあカタルシス全開の敵地単身殴り込みコマンドー展開かと思ったら、そこはあっさり端折ったんですね。制作費がここで途絶えましたみたいな終わりかた。
ところでこの鬼強いおねーさんは結局ナニモノだったの?の説明はなし(思わせぶりなフラッシュバックのカットはあったが委細不明)。こういった言い訳設定はちゃんとしてもらいたいです。
何でこんなに面白いのに上映館が少ないのだろう。 これはステマの類い...
後味わっるい
ドミニク 孤高の反逆者(映画の記憶2025/11/27)
ウクライナの安青錦は強いが、ウクライナの女戦士ドミニクもつえーぞ!
11月25日(火)
TOHOシネマズ日比谷で「ドミニク 孤高の反逆者」を。都内での上映はここ1館のみ。
キャパ94の劇場で1日2回上映だが、午前の回はほぼ満席で女性客は3、4人だけだった(R15+)。
南米コロンビア、バズーカ砲を被弾して撃墜された飛行機。麻薬カルテルの奴らは積荷を奪おうとするが、覚醒した女飛行士のドミニク(オクサナ・オルラン)は3人を倒し積荷を埋めて隠す。
街で出逢った警官フリオの家で世話になり(Hもして)墜落で痛んだ体を癒す。家には脚の不自由な祖父と妊娠中の姉と姉の3人の子供がいる。
署長一派の行動を内偵していたフリオはカルテルと共謀する警察の腐敗を暴く証拠を手にするが惨殺される。証拠隠滅のため家族全員皆殺しを指示する署長。
麻薬カルテルと腐敗した警察を相手に家族を守ろうとするドミニクのガン・アクション満載。かなりグロい表現もあるが、オクサナ・オルラン(私は初見)の無双ぶりで中々見せてくれる。ウクライナで戦闘訓練を受けたというセリフがあるが、その正体は不明。戦闘スキルは高い。
第一波を全滅させるドミニク。グリンガ(白人女)一人にやられたので署長が援軍を呼び寄せている間に色々と仕掛けをするドミニク。
援軍を全て殲滅するが、祖父と娘の彼氏は死ぬ。生き延びた家族を逃がすべく裏山の上に連れて行くのだが、…。
ドミニクの悲しみの咆哮が虚しい。
逃げ延びた署長はカルテルの100人の護衛に守られたボスの家に逃げ込む。
ドミニクは、隠しておいた積荷を掘り出し開けると中には、…。
最後、最終決戦と思いきや見事な翠富士の肩透かしにあう(大相撲を見ない人には判らない)。少なくとも極悪署長を殺す所は観たかったな。
ラストは続編匂わす終わり方だが、作られるのでしょうか。コロンビアには倒すべき悪人はたくさんいそうだけど。
安青錦、大関昇進おめでとうございます。
ウクライナの安青錦は強いが、ウクライナの女戦士ドミニクもつえーぞ!
無慈悲。。殺し殺されでドンドン人が死んでいく (結構残酷に) 現実...
バイオレンス・ヒロインVS汚職警察署+カルテル軍団!情け容赦ない上に、ちょっとちょっと!そこは端折らないでよ!無駄死にじゃんか!
楽しみにしてた本作。
バイオレンス・ヒロインVS汚職警察署+カルテル軍団!
普通の一家を守るため、孤高の攻防戦を展開。
見方は一般の一家族のみ。
その家にこもり、多数の敵を相手に作戦を立てて戦うところが見どころ!
多勢に無勢の攻防戦が面白い。
ヒロインが敵に容赦ないのもいい。
しかし、どうも映画のバランスが悪い。
ハリウッドB級なら助かりそうな善人が片っ端から死ぬ。
善良な警官、家族を守っておじいちゃんが死ぬのはまだしも、
長女を命がけで救ったボーイフレンドまで死ぬのはまだしも、
逃走手配してくれた医者が死ぬのはまだしも、
家族を守るため戦士になることを決意した長女から、一家全員死亡はさすがにない。
ご丁寧に長女の左手まで吹っ飛ぶ!(記憶違いでなければ)
惨状を目にしたドミニクの耳には赤ん坊の泣き声だけが…引き取って育てるのかと思いきや、赤ん坊も死ぬ。
ここまでやられたからには、カルテル一味と全面戦争!
輸送した箱の中身の超武装兵器が大活躍で本作のクライマックスかと思いきや、
いきなりエンドタイトル!
あいつもこいつも死んでいる戦闘後の景色がタイトルバック!?
え!一番見たいところが省略!
自慢の警備員100人と装甲車、戦車はどうした!!
箱の中も普通の武器だったし、本編100分、2時間までまだ20分あるんだからできたでしょうに!
B級の性、予算不足か。
風呂敷式広げておいて省略すんなや。
だったら、家族は逃げ延びて、所長が逮捕だけで良かったのに。
これでは一家全員無駄死に同然。
全員の死亡を親せきにわざわざ伝えてどうする。
暴力性を肯定する言い訳
国や民族や宗教を背負って戦うことは、戦争であり、テロであり、分断に繋がる。
人間の業として、自分の尊厳を守るため、或いは家族や友達や仲間のために戦わざるを得ない時もある。
それだから古代ギリシャやローマの時代から(きっとそれ以前からも)、さまざまな競技が生まれたし、オリンピックの原型も生まれた。人間はそうやって、スポーツというカタチで他者への攻撃性や残虐性を発散させ、大規模な戦争や敵対勢力への攻撃や虐待を防ごうとしてきたのに、いまだにウクライナやガザのような悲惨なことが起こる。
映画だってスポーツと同じように、人間の攻撃性や残虐性の発露の一部なのだと思う。
だから、こういう映画である種のカタルシスを覚えてしまうのは、社会の健全性を保つためにも必要なことなのかもしれない。
世界が争いのない平和な穏やかさで満ちていてくれたなら、こんな言い訳をせずに、『あー、面白かった!』と単純に感じることができたのに…
続編切実希望!
やっぱ、南米はおっかねぇ所だぁ!
こいつら容赦ない!
死ぬかと思った😱
監督は観る者の血肉をたぎらせて、復讐心に火を着けてくるのが上手いマイケル・S.オヘダ監督。
「サベージ・キラー」と同じく、無双レディを描くのは勿論ですが、徹底したクズを描くのも、とってもお上手なお方です。
本作でもムカつく輩がきちんと描かれております。
人の痛みがわからないクズなのでドミニクの活躍ぶりが実に気持ちいい!
観ているこちらも血湧き肉躍る状態にさせられてしまいました。
とにかく煩わしい家族が段々愛おしく思えてくるから凄い!特に車内でこちら(ドミニク)をじっと見つめてくるチビッコの目力に魂を奪われてしまう。
そりゃ、何とかしたくなるよ。
続編切実希望!
えええー
人の命に意味なんてなく、映画のポスターの啓示すら儚い。後ろの男性は??
ただ、世界の現実はこんなんですよと言われたら、そうなのかもしれない。
意味とか意義とか終焉とかそんなものなく、今日産まれて今日あっけなく人は死ぬ。
その考えは自分にはない、概念だった。
火山の噴火
コロンビアの田舎町で知り合い世話になった警察官の家族を護る為に立ち上がる、謎のウクライナ人女性ドミニクの話。
ヒャッハーな3人組が小型機を墜落させ、積み荷を奪取しようとしたら操縦していた女が暴れ出して巻き起こって行くストーリー。
何者でどこを目指し何をしたいのかわからない主人公が流れ着いた町で、声をかけて来た男と…えっ!そういうキャラですか!?
からのバタンキューでなんとなく抱えているものはみえたけれど、そんなことは関係なしに前から超絶戦闘能力はあったってことですよね(゚∀゚)
見事なバトルはありつつも、哀しい展開もあって見応えたっぷりだし…と思ったら、そんな端折り方有り!?
まあ潔くて嫌いじゃないけどw
結構あっさりで終わってしまったけれど、もうそこまでで充分お腹いっぱいだったし、充分無双が堪能出来て面白かった。
救いがなさすぎる…
■ 作品情報
監督・脚本: マイケル・S・オヘダ。主要キャスト: オクサナ・オルラン(ドミニク役)、モーリス・コンプト(サンティアゴ警察署長役)、ホセ・コネホ・マルティン(チャゴ役)ほか。製作国: アメリカ、コロンビア。
■ ストーリー
飛行機墜落事故で南米コロンビアの無法地帯に流れ着いた、ウクライナ人女性ドミニクは、腐敗した警察と麻薬カルテルが支配する町で、警官フリオとその家族と出会う。フリオはドミニクに安らぎを与え、彼女は一時的に平穏な日々を送る。しかし、フリオが町の腐敗を暴こうとしたため、悪徳警官と麻薬組織によって惨殺されてしまう。残されたフリオの妊婦の姉と子どもたちは危機に瀕し、ドミニクは彼女らを守るために自ら封印していた戦闘スキルを発動させる決意をする。彼女は、望まぬ形で再び暴力の世界に足を踏み入れ、たった一人で警察とカルテルとの壮絶な戦いに身を投じていく。物語は、彼女の過去と向き合いながら、守るべき者のために戦うドミニクの姿を描く。
■ 感想
予告に惹かれ、公開初日に足を運びました。主演のオクサナ・オルランは知らない女優さんですが、体当たりの演技とアクションに冒頭から最後まで圧倒されっぱなしです。彼女の精悍な佇まいは、まさに女戦士と呼ぶにふさわしいものです。
主人公ドミニクは、旅の目的も過去も一切が不明。しかし、その戦闘スキルだけは群を抜いています。ひたすら彼女の行動を追う本作のストーリーは極めてシンプルで、孤独な彼女が受けたささやかな優しさに報いるべく、善良な一家を悪党から守るという展開です。南米が舞台とあって、かなり残酷でグロテスクなシーンも少なくないですが、かの地なら実際にあるかもしれないと思わされ、憎悪と恐怖が倍増です。
ただ、ドミニクの活躍自体は見事なのですが、鑑賞後に残るのは爽快感よりもむしろ虚無感に近いものです。それは、彼女の行動が報われることがほとんどないからかもしれません。最終的に、絶望を味わったドミニクが怒りを爆発させ、敵陣に殴り込む流れを作るという意図はわかります。しかし、それならラストにド派手なバトルを用意してほしかったのですが、そこをバッサリと省略して結果だけを示すという幕引き。斬新ではありますが、やはりもの足りなかったです。
そのため、冒頭から伏線として示されていた厳重な箱の中身も(期待していたほど意外性はなかったですが)、その見せ場がなかったことに拍子抜けです。こんなことなら、一家全滅にする必要はなく、ドミニクの奮闘がいくらかは報われたと感じさせてほしかったです。
多少の不満点はあるものの、全体として「悪くない」という印象の作品です。バイオレンスアクションが嫌いでないなら、わりと楽しめるのではないでしょうか。
全25件中、1~20件目を表示














